スペツナズナイフとは?構造や作り方・購入方法は?通販で販売されている?スペツナズナイフという種類のナイフを知っているでしょうか?ソビエト連邦に関わるナイフらしいですがどのようなものなのかは謎ですね。その構造や作り方、そして購入方法を紹介します!何やら通販で販売されてるようです。
スペツナズナイフとは?
https://www.no1shop.jp/annai/knife/ogata/fox02fxg4.html
スペツナズナイフという聞き慣れないナイフの種類について説明していこうと思います。
「スペツナズナイフ」というのはソビエト連邦の特殊任務部隊である「スペツナズ」が装備、使用していたとされるナイフの一つになります。
少し特殊で、柄に内蔵されているスプリングの力を使い刀身を射出することができます。
日本では「スペツナズナイフ」の呼び方で有名となりましたが、アメリカでは「バリスティックナイフ」という名前で呼ばれています。
「バリスティック」とは「Ballistic」と表記し、「弾道」を意味する単語になります。
つまり、「弾道を描くナイフ」の意味です。
アメリカの武器規制法規に引っかからないよう、スプリングを取り除くなど様々な方法で規制を逃れ、バリスティックナイフの他、様々な名前を付けて販売されていました。
模倣品を自分で作ってしまうマニアまで出てくるほど、特異すぎる構造になっています。
スペツナズナイフの構造とは?
https://ja.wikipedia.org/wiki/スペツナズ・ナイフ#/media/File:Ballistic_knife_5.jpg
スペツナズナイフの構造についての説明に入ります。
スペツナズナイフの見た目は、円筒形の柄を持つ中から小型の短剣です。
刀身は柄に固定されていなくて、刀身と同じぐらいの長さのある棒状、若しくは筒状の茎(なかご)を持ちます。
スペツナズナイフは「突き刺さる」ことに重きを置いているため、その使用目的刀身の形状は両刃の直剣形、分かりやすく言うと「ダガー」のようになっています。
複数の中抜け穴がある理由は、刀身中央部分の軽量化のためだと思われています。
円筒上の鞘は金属製で、装着したまま警棒のように使用することが可能です。
中空の柄の内部にスプリングが備えられており、鞘に納めた刀身の茎を柄に差し込み、野籠と刀身を柄に押し込むことでスプリングが圧縮され、柄に当たる位置に配置された留め金により固定されます。
使う時にはラッチを解除するレバーやボタンを押すことで刀身が前方に射出します。
そんなスペツナズナイフの作り方はこちらの動画を参考にしていただければと思います。
[youtube https://www.youtube.com/watch?v=v9cK3dLYEMY&w=513&h=385]
スペツナズナイフの購入方法とは?
スペツナズナイフが通販で購入できるということを知っていますか?
スペツナズナイフとAmazonのサイトで検索してみると、いくつかの候補が出てきました。
残念なことに本物ではなくレプリカで、コスプレ、演武用若しくはサバイバルゲーム用のための偽物で、所持制限がないものばかりでした。
そんなものでは物足りないと思われる方もいらっしゃると思います。
そんな人のために「スーパーバラエティショップリバートップ」という通信販売店を発見しました。
沢山のナイフが並ぶ中にスペツナズナイフが存在しております。
全長が約300㎜、刃長が約170㎜、重さが約300gとそこまで大きいわけでも重たいわけでもないく、山歩きやハンティングなど様々なシーンで役立つナイフとなっております。
お値段は33,500円(税別)とAmazonのレプリカと比べるとずいぶんお高いのですが、本物を手にしたいという方にはこちらをお勧めします。
その他ににも様々な種類のナイフが並んでいたので興味のある方は一度サイトに訪問してみてくださいね。
因みにAmazonで「スペツナズナイフ」を検索した結果はこちらです。
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