ラングドシャの意味とは?フランス語・英語どっち?由来やカロリー・レシピも!「ラングドシャ」って知っていますか?サクサクとした歯ごたえの洋菓子です!でもラングドシャの意味やフランス語や英語どっちなのか知ってますか?今回はラングドシャについて解説します!カロリーとレシピも併せて紹介♪
1859
2061
「ラングドシャ」の意味とは?フランス語・英語どっちの国のお菓子?
「ラングドシャ」はフランスのお菓子で、意味はずばり「猫の舌」です。
フランス語で「langue de chat(ラング・ド・シャ)」といいます。
なぜ「猫の舌」なのかというと・・・。
形、そしてざらざらとした表面の食感が「猫の舌」に似ているからその名前が付けられたといわれています。なので、よく見かける正方形や丸いの形のものは、原則的には「ラングドシャ」とは言いません。
このお菓子、20世紀の初めとも17世紀頃からあったとも言われる歴史あるお菓子なのです。
確かな起源ははっきりしませんが、20世紀初めには「le Traité moderne de pêtisserie」という本の中にラングドシャについての記述があります。
実はドイツ語圏には・・・
同じく「猫の舌」という意味の「カッツェンツンゲ(Katzenzunge)」」というお菓子があります。こちらは細長い棒状のチョコレートのことです。日本では、複数形カッツェンツンゲン(katzenzungen)と呼ばれています。ベルギー人ショコラティエ、ギャレが考案したと言われています。
ラングドシャはの作り方は?レシピ&カロリー大公開!!!
では、ラングドシャってどうやって作るのでしょうか?作り方&カロリーをご紹介します。
【材料】
◎バター | 同量 |
◎卵白 | 同量 |
◎砂糖 | 同量 |
◎薄力粉 | 同量 |
【作り方】
① | 室温で柔らかくなったバターをボウルに入れて、泡だて器でよく混ぜる。 ※ボウルの下に濡れ布巾などを敷いてやると滑り止めになるので混ぜやすいよ |
② | 砂糖を2~3回に分けて入れて、よく混ぜる。 |
③ | 卵白を3~4回に分けて入れて、よく混ぜる。 |
④ | 薄力粉を振って入れ、ゴムベラで粉っぽさがなくなるように、さっくりと混ぜる。ここで、オーブンを180度に温めましょう。 |
⑤ | 絞り袋に入れる。 |
⑥ | 鉄板にクッキングシートを敷いて絞る。(本格的「ラングドシャ」は細長い形だけど、お好きな形でね(^^♪) |
⑦ | あらかじめ温めておいたオーブンに入れて、約8分焼きます。焼きあがったら、ケーキクーラーの上に並べて冷ましょう |
⑧ | お皿に盛って、出来上がり♪♪♪ |
②と③はよく混ぜてね。
⑦は、焼き上がり時間近くになったらチェックして焦げないようにね!!
カロリー 388キロカロリー/100gあたり
糖質 43.5g/100gあたり
脂質 21.1g/100gあたり
バターや砂糖をたっぷり使ってるので、カロリー・糖質・脂質ともちょっと高め!
サクサクとした軽い食感でいくらでも食べれそうだけど、注意が必要かも?!
1992
935