マカロンの意味・由来とは?ホワイトデーに渡すと?英語表記やカロリーも解説!みなさん、マカロンの意味や由来について知っていますか?ホワイトデーのお返しにマカロンを渡すとどんな意味になるのでしょうか?英語での表記、マカロンのカロリーや栄養素についても解説していこうと思います!!
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マカロンの意味や由来は?
みなさん、マカロンをご存知ですか?
コロンとした丸い形にとってもカラフルな色合い、柔らかい口当たりに甘い味。
『かわいい!』が集まったようなお菓子ですよね(^^)
メレンゲと砂糖・アーモンドパウダーを混ぜて焼き上げたお菓子のこと。
『マカロン』という名前が付くお菓子には種類が様々あります。
日本で一般的にマカロンと言われているものは、柔らかく焼き上げた2枚の生地に、クリーム・ジャム・ガナッシュなどを挟んだものです。
これはパリ風マカロン(マカロン・パリジャン【macaron parisien】)と呼ばれていて、正式にはマカロン・ムー(柔らかいマカロン)と言います。
パリ風マカロンは、パリの老舗菓子店『ラデュレ』の経営者『ピエール・デフォンテーヌ』が考案しました。
1930年、2枚のマカロンにジャムやクリームを挟み売り出したことが始まりです。
ラデュレのマカロンは、東京都内の店舗やオンラインショップでも購入できます。
パリまでは行けなくても、老舗の味が楽しめるのは嬉しいですよね!!
『小麦粉を使った生地を薄く伸ばして作った食べ物』という、パスタの一種・マカロニと同じ語源です。
なんと、マカロニと由来は同じなんですね!
言葉は似ていても、まさかマカロンとマカロニがつながっていたとは・・意外です!!
ちなみにマカロンは、イタリアのアマレッティというお菓子が原型です。
諸説ありますが、16世紀にカトリーヌ・ド・メディシスがアンリ2世のもとに嫁ぐと時に、イタリアから持って行ったお菓子が古典的なマカロンの一つと言われています。
それによりマカロンの作り方がフランスに伝わり、修道院を通しフランス全土に広がっていきました。
マカロンにはこんな歴史があったんですね…!!
嫁ぐ時の贈り物だったとは・・なんだか素敵なお話ですね( *´艸`)
マカロンが世界で愛されるのが分かる気がしますよね♬
マカロンをホワイトデーに渡すとどんな意味になるの?
マカロンは、見た目の可愛らしさや高級感もあり、プレゼントに選ぶ方多いのでは?
ホワイトデーのお返しのアイテムにもピッタリのマカロンですが・・
マカロンが持っている、ホワイトデーに渡すときの意味を知っていますか?
『特別な人』という意味になります。
とってもロマンティックな意味で素敵ですね!
こんな意味があるのを知っていたら、本命の相手からもらった時ちょっと期待してしまいますよね(*´ω`)
英語表記や、カロリーはどのくらい?
マカロンを英語表記にするとmacaronになります。
似たようなスペルでmacaroonがありますが、また違うお菓子になりますので注意が必要です!(こちらはココナッツ・卵白・砂糖を材料とした柔らかいクッキーのことです。)
1個を18.3gとすると、69kcalです。100gだと377kcalになります。
やはり、高カロリーなんですね・・。
一つ一つが小さめなので、わたしはとても1つでは終われません。
ちなみに6枚きりの食パンをトーストしたものは、1枚174kcalなので、3つ食べたらそれよりも高いということですよ!
マカロンは、ただカロリーが高いだけではありません!
ビタミンKやビタミンAの成分が多く含まれています。
材料のアーモンドパウダーには強い抗酸化力があり、アンチエイジング効果を持つビタミンEが含まれているのです。
美味しいマカロンでアンチエイジング出来たら嬉しいですよね♪
でも、高カロリーなのも確かなので、食べすぎには注意しましょう!(=゚ω゚)ノ
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