パンナコッタの意味とは何?プリンと違いや英語表記を調査!簡単レシピも!ケーキ屋さんやコンビ、スーパーでも見かけるパンナコッタ!プリンの色違いにも見えるパンナコッタ!そもそも英語?今回はパンナコッタの意味やプリンとの違い、英語の表記や簡単レシピまで詳しく解説しちゃいます♬
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パンナコッタってどんなスイーツ?材料は?
なめらかな口当たりと濃厚なミルク感が美味しいパンナコッタですが、そもそもパンナコッタとはどんなスイーツなのか知っていますか?
生クリーム、砂糖を煮詰めてゼラチンで固めたイタリアのデザートのこと
美味しいスイーツで手間が掛かりそう、と思うかもしれませんが実は材料はとてもシンプルなんです!
作り方はどうなの?と疑問に思った方!後程簡単な作り方もご紹介します♪ですがその前に、パンナコッタについてもう少し詳しくご説明します!
パンナコッタってどんな意味?
パンナコッタって変な名前だなと感じたことのある方も多いと思います。
実はパンナコッタの名前は、イタリア語から来ているのです!
パンナコッタの材料はご紹介しましたね♪
まさにパンナコッタの名前はその材料のとおりなんです。
- パンナ(pannna)は生クリーム
- コッタ(cotta)は煮詰める
つまり二つ合わせて、生クリームを煮詰めたものを意味します。
スイーツの名前にも生クリームが入っているのだから、当然材料としても大半が生クリームなので、カロリーは比較的高いスイーツです。
つるりと食べてしまいますが、食べ過ぎには要注意です!(*´ω`)
人気カップスイーツのプリンとは何が違うの?
パンナコッタと同じようにプルプルしていて、なめらかな人気スイーツと言えばプリンですが、具体的には何が違うのかご存知ですか?
口当たりが似ているスイーツでも、実は全然違うんです!
パンナコッタは、「生クリーム・砂糖・ゼラチン」が材料でしたね!
対してプリンは、「卵・牛乳・砂糖」が主な材料です。
どちらも材料はシンプルですが、違いはそれだけではありませんよ♪
作り方にも大きな違いがあるんです!(=゚ω゚)ノ
- パンナコッタを固める力は、ゼラチンによるもの
- プリンを固める力は、卵の希釈性によるもの
卵の希釈性とは、卵液を液体で薄めたものを加熱すると固まる作用の事を言います。
プリンはこの卵の希釈性を利用し、卵液を牛乳で薄めたものを蒸して、熱を加える事で固めます。
パンナコッタとプリンの違いは、材料と作り方の2点でした!
こうやって見ると、二つは全然違うんですね♪( *´艸`)
パンナコッタの作り方は?
パンナコッタについて、ここまで詳しく解説してきました。
こうして見ていると、なんだかパンナコッタが食べたくなってきたんじゃありませんか?
作り方もとっても簡単なので、自分で作ってみましょう!
●材料(4人分)
生クリーム | 200CC |
牛乳 | 100CC |
グラニュー糖 | 30g |
ゼラチン | 4g |
- ゼラチンを大さじ1程度の水でふやかしておきます。
- 小鍋に生クリーム、牛乳、グラニュー糖、を入れ弱火で沸騰させないように気を付けながら温めます。
- ふやかしておいたゼラチンを加え溶かし、火からおろし粗熱をとります。
- 容器に流し込んで、4~6時間冷やし固めたら完成です。
作り方もとてもシンプルですよね!
ゼラチンは沸騰させると固まりにくくなってしまうので、温める時は要注意ですよ(‘ω’)ノ
お好みで、フルーツソースをかけても美味しく頂けます♪
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