留意の意味とは?類語や使い方を例文で紹介!配慮との違いは何?目上の方にお手紙を出す場合、失礼がないように「健康に留意して」という言葉を用いますが、意味とは?類語や使い方を例文で紹介いたしましょう!さらに配慮との違いは何?!という方に必見!今ならもれなく解説付きです!
留意の意味とは?
皆さんは目上の人に手紙を出したり、会話をする機会はありますか?
その時に「お体に気を付けて下さい」などと言ったりしてません?
それよりも、もっといい大人でマナー的な言葉があるんですよ?
それが留意です。
留意とは簡単に言うと『気をつけること』という意味。
詳しくは「ある物事に心をとどめて気を付けること」になります。
目上の方に「健康にご留意ください」と言ってみましょう。
目上の方は(あら?礼儀正しい好青年じゃない。ぬまくん。)
と思うかもしれませんよ☆⌒d(´∀`)ノ
留意の類語や使い方を例文で紹介!
留意の類語
では留意の類語は??
類語=『注意』
うん。なるほど。確かにそうですね
「注意の意味」は下記になりますからね。
- 自分の心を集中し、気を付けること。特に心を配ること。
- 用心すること。警戒すること。
- 気を付けるように戒めること。はたから用心をうながすこと。
1番が『留意』の類語になります。
≪2番・3番の意味の類語≫
- 2番の類語=『厳戒』
- 3番の類語=『忠告や忠言』
しかし留意の類語は「注意」ですが、目上の方に対して、
『健康に注意してください』なんて言葉は使わないようにして下さいね。
目上の方は(ぬまくん、なんて子なの!?失礼しちゃうわ!!)て怒ってしまうかも。
留意の使い方/例文
使い方は先にも述べた「健康にご留意ください」もそうですが、他にも下記にしるしてみましょう。
- この生徒手帳には本校の留意事項が書いてありますので、必ず一読してください。
- 事故のないように、安全面に留意して業務を行ってください。
- 運転免許を取った。初心者マークをつけて、周りにも留意してもらおう。
このような場合、上記は注意と置き換えられることができますね。
- くれぐれもお体にご留意してください。
- 健康に留意され、ますますのご活躍を心からお祈り申し上げます。
- 暑さ厳しい折柄、お体には十分ご留意ください。
留意と配慮の違いは何?
確かに配慮でも良さそうですが、「健康にご配慮ください」と使うと、モヤッとしますね。
配慮の意味を調べてみましょうか。
- 手落ちがないように気を配ること。
- 心遣い。
配慮の意味を見ると、違いが分かりましたね☆
え?わからない?ぬまくんは?
留意の意味と配慮の意味を比べてみましょう。
- 留意=「ある物事に心をとどめて気を付けること」
- 配慮=「手落ちがないように気を配ること」
つまり留意は対自分になり、配慮は対相手になります。
- 留意の「留」は自分の心に留めるということ。
- 配慮の「配」は相手の事を考えて、心を配るという意味ですよね。
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