カタカナ語辞典

ナーバスの意味とは?英語表記は?緊張って日本語訳で合ってる?

ナーバスの意味とは?英語表記は?緊張って日本語訳で合ってる?

ナーバスの意味とは?英語表記は?緊張って日本語訳で合ってる?ナーバスの意味って何?ナーバスの英語表記は?ナーバスは緊張って日本語訳で合ってる?誰も聞いたことあるナーバスですが、バシッとはまる意味をいえる人は少ないようです。そんなナーバスについて分かりやすく解説します!!

ぬまくん
ぬまくん
ねえねえ、くろちゃん。ナーバスってどういう意味だわん?友達にぬま君ナーバスだねって言われたわん。
くろちゃん
くろちゃん
あらら、そんなこと言われたのかにゃん。何があったんだにゃん。まあいい、ナーバスの意味教えてあげるにゃん!

ナーバスの意味とは?

ナーバスの意味とは?英語表記は?緊張って日本語訳で合ってる?

ナーバスは日常生活でもよく使う言葉ですよね。

「なんか今日はナーバスな気分だな」とか「あの人はナーバスになってる」なんて言ったりしますよね。

よく使う言葉なので大体のニュアンスは分かりますが、はっきりとした意味は分からないという方も多いと思います。

今回はそんな方たちのために、ナーバスの意味をわかりやすく解説します!

ナーバスの意味とは?

神経質になっている様。

ナーバスの意味は「神経質になっている様」なのです。

神経質とは、ちょっとしたことにも過敏に反応したり、些細なことでくよくよ気に病んでしまう状態のことを指す言葉ですね。

怒りやすくなったり落ち込みやすくなったり、ネガティブな感情へ揺れ動くなっている状態のことを指す場合もあります。

つまり、「不安で過敏な状態」のことをナーバスというのです。

「ナーバス」になってしまった時、解消する手段として適しているのが運動だとされています。

特にジョギングなどの有酸素運動が好ましいとされ、運動が精神状態に与えるいい影響は科学的にも証明されています。

ナーバスの英語表記は?

ナーバスの意味とは?英語表記は?緊張って日本語訳で合ってる?

ナーバスは英語表記ではnervous」と記載します。

英語の「nervous」ですが、意味は「神経質になっているさま」で日本語と変わりないのですが、日本語の「ナーバス」とは少しニュアンスが異なります。

日本語で「ナーバス」という言葉を使う時は、嫌なことがあった後や緊張している時などネガティブな意味合いが含まれていることが多いです。

これに対し、英語のナーバスは、神経が過敏になっているという事実状態をそのまま指す言葉であり、前後に何があったかは関係ありません。(つまりネガティブな意味合いは含まれていません)

ナーバスは緊張って日本語訳で合ってる?

ナーバスの意味とは?英語表記は?緊張って日本語訳で合ってる?

ナーバスの日本語での意味はこれまで解説したように「神経質になっているさま」という意味です。

しかし英語の表現で「I’m  nervous」というと「緊張している」という意味になります。

つまり英語の「nervous」には神経質という意味のほかに緊張しているという意味も持っています。

例えば

I’m so nervous for today’s meeting.(今日のミーティングめっちゃ緊張する!)

といった使われ方をします。

さらに、英語の「nervous」には「不安に感じている」という表現も含まれます。

I feel nervous when I walk alone in crowded places(人ごみで一人で歩いていると、不安になるんです。)

その場合は上記のような使い方ですね。

つまり英語の文章で「nervous」が使われる場合「緊張する」という訳をする場合もありますが、日本語で「ナーバス」という場合は「緊張する」という意味にはなりません。

「ナーバス」と似た言葉に「ナイーブ」がありますが、意味が少し異なりますので使う時は注意してください。

・ナーバス:「その人の現在の状態=過敏になってる状態」を表す言葉

・ナイーブ:その人の性質や性格=繊細な人」を表す言葉

となります。

 

 

 

ぬまくん
ぬまくん
よくわかったわん!
くろちゃん
くろちゃん
どういたしましてにゃん!

 

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