マストの意味とは?ビジネスでの使い方は?英語表記や反対語も紹介!マストの意味を知っていますか?よく聞く言葉ですが、反対語や具体的な使い方を知らない人も多いのではないでしょうか?今回は意味や反対語に加え、ビジネスでの使い方や英語表記に至るまで、「マスト」について徹底解説します!
マストの意味とは?
マストはビジネスシーンや経済誌などでよく使われている言葉ですね。
しかし「みんな普通にマストマスト言ってるけどどういう意味なのかわからない…」とひとり焦ってる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そういう方のために、まずはマストの意味をお教えします!
絶対必要なもの。不可欠なもの。
です。無くてはならない必須なものとなりますね。
「財布と携帯は出かける時の必須アイテムだ」なんて使い方をしますね。
しかし、このマストですが「なくてはならない」という強い意味だけでなく「あったほうが良い」との意味もあります。
例えば女性向けファッション誌などで「春のマストアイテムはこれ!」といった使われ方をする場合がこれにあたりますね!
この場合「買っておいたほうがいいもの、持っておいたほうがいいもの」という意味になります。
マストのビジネスでの使い方は?
ビジネスでのマストの使い方は、最初に紹介した「絶対必要なもの」という意味で使われることが圧倒的です。
具体的な使われ方としては「これはマスト事項だ!」なんて言い方をします。
これは「これは絶対外せない事項だ」「絶対必要な事項だ」という意味になります。
他には「この機能はマストなので外せない」「マスト条件がいくつかある」なんて言い方もします。
ビジネスで使われるマストは「必要」という単語に言い換えることも出来ますが、何故か口頭ではマストという表現を使うことが多いですね。(横文字のほうがインパクトがあるからでしょうか)
仕事を遂行する上では優先順位をつけて取り組む機会も多いと思いますが、マスト条件があるなら、それを最優先に位置づけ、片付けようと努力します。
携帯電話や電化製品などを購入する際、価格や機能などその商品に求めている譲れない事項を「マスト条件」として店側に提示することで、自分が満足する買い物をしやすくなります。
マストの英語表記や反対語も紹介!
マストは英語表記では「must」となります。英語の意味としては「~しなければならない」という強制力の強い意味になります。
「~しなければならない」ということが「~することは絶対必要」ということですので、英単語の意味とカタカナ語の意味はほぼ同じ意味ということが出来ます。
・マストの反対語
マストの反対語としては「ベター」がまず挙げられます。「ベター」は「無難」「より望ましい」という意味であり、ビジネスの場面でもよく使われます。
マストが絶対に必要であるという強い意味を持つのに対し、「ベター」は強制はしないので弱い意味となります。
「この箇所はマストではないけどベターだよ」なんて言ったりしますが、この場合「これは絶対必要というわけではないけど、あったほうがいい箇所ではあるかな」となります。
・マストの類義語
マストの類義語としては「ウォント」があります。
ビジネスの場面ではマストと一緒に使われることが多いですが、「ウォント」は「ほしい」「したい」という意味です。
マストは絶対に必要なものという意味であるのに対し、ウォントは「望むもの」くらいになります。
状況に合わせて、マストとウォントを使い分けるようにしましょう!
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