あきたこまちの特徴は?結局美味いの?評判・CM・産地を徹底調査!日本には沢山のお米の種類があります。新米は香りもいいし美味しいですよね。皆さんは好きなお米の種類はありますか？今回はあきたこまちの特徴や結局のところ美味しのか？という疑問。評判やCM・産地を徹底調査してみました！！
Contents
日本国内のお米の種類は？
わたしは普段、特売のお米を買って食べるのですが、やはり種類によって味って変わりますよね。
みなさんは日本国内にあるお米の種類っていくつあるかご存知ですか？
実に300以上もの種類がお米にはあるんですよΣ(･ω･)！
では何故、そんなにお米の種類が多いのでしょうか？
日本米の品種が多い理由
日本は山脈があるところ、東アジアの季節風の影響があるところなど、気候や日照時間が地域によって様々です。そのため、地域に合ったお米を作らないと、十分な収穫が得られないから。
お米の生産量が足りている日本。農家の方は販売競争に勝つため、地域の気候に合わせながら、おいしいのはもちろん品質の良いお米の開発をしているから。
同じ品種だと収穫時期が重なり、もし冷害などが起こった場合、お米が全滅するリスクがあるため、収穫時期を少しずらしたものも作って、危険回避をする必要があります。栽培する時期が違うと、その時期に合った品種を開発しないといけなくなる。
あきたこまちの特徴・産地は？
〔出典元〕https://gogenyurai.net/wp-content/uploads/2018/12/23011421090401.png
日本のお米の種類が多い理由はわかりました。
では、あきたこまちの特徴はなんでしょうか？
産地も含めてご紹介いたしましょう。
- 主な産地：秋田県・岩手県
※いまは全国各地で生産されている - こまちの由来：世界三大美女「小野小町」の名前にちなんで
- 品種開発年：1984年
- 掛け合わせた種類：「コシヒカリ」と「奥羽292号」
- 味の特徴：コシヒカリ譲りの旨みと甘み
※コシヒカリとの違いは、あきたこまちは味が濃い。 - 見た目の特徴：粒がやや小ぶりで透明感・光沢がある。
※炊くとツヤツヤもち肌 - 粘りの特徴：強い粘り、モチモチ食感。
’あきたこまち’なので、産地は秋田県とは思っていましたが、岩手県でも主に生産されているのですね。
あきたこまちは結局美味しいの？評判は？
あきたこまちは「ツヤツヤもち肌で透明感」って、人にすると羨ましい感じですが、結局のところ味は美味しいんでしょうか？
評判と一緒に検討していきましょう(＾0＾)/
都道府県別：食味ランキング
毎年、お米の食味ランキングが行われているので、あきたこまちをみてみましょう！
一般的にお米が美味しいと言われる基準は、
- アミロース数値が低い
数値が低いほど、炊いたとき粘りが出てお米が美味しくなる。 - タンパク質数値が低い
数値が低いとやわらかく、ふっくらした炊き上がりになる。 - 水分は14～15％が最適
食味検査は、産地・品種ごとに炊いた白米を試食し食味官能試験に基づき行います。
それに加え複数産地のコシヒカリとブレンド米を比較。
B’：劣る →B：やや劣る →A’：おおむね同等
→A：良好 →特A：特に良好
とランク付けします。
あきたこまちは(平成2９年調べ）
秋田県の場合
| 地 区 | 評 価 |
| 県 南 | 特A |
| 県 北 | A |
| 中 央 | A |
岩手県の場合
| 地 区 | 評 価 |
| 県 中 | A |
茨城県はA、愛媛県ではA’でした。
食味ランキングはA’以上なので、おおむね美味しいと言えるでしょう。
特に秋田県の県南では特Aですので、とても美味しいですね(゜p゜)
楽天のお米売れ筋ランキングでも山形県産ですが、あきたこまちがランキング1位(平成30年12月更新分）でした!(^^)!
ということは、産地によって美味しいということですね(*´▽｀*)
どんなCM？いまは誰がしているの？？
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わたしが印象的なお米のCMはマツコさんの「ゆめぴりか」ですが、あきたこまちも市女笠が特徴的なCMですよね。
CMでは女優の葵わかなさんが出演されています。
女優：葵わかなさん
〔出典元〕https://gogenyurai.net/wp-content/uploads/2018/12/367d53e1df23f82c2314e22b232e07e9.jpg
葵わかなさんのプロフィールは
名 前 葵わかな
生年月日 1998年6月30日
出身地 神奈川県
事務所 スターダストプロモーション
出演作品 映画：陽だまりの彼女、青夏 きみに恋した30日など
あきたこまちのCMでは高橋優さんの’白米の味’の曲をバックに葵わかなさんが土鍋を点火し、
「コメ天下」するっていう感じですね（＾＾）
YouTubeでも動画がUPされていますので、是非みてみてください♪
美味しい炊き方
１．洗米
- ざるとボウルで手早くかき混ぜる。
- 流水ですすぐ
- ①と②を3~4回繰り返す。
２．吸水
- 夏場は30分ほどの吸水
- 冬場は2～3時間の吸水
無理な場合は30~40度のお湯に15分ほどつける
３．炊飯
- 水分量を確認して炊く(※新米は水分量を少し少なめに)
４．蒸らし
- 炊き込みご飯の時は炊き上がりが水っぽい場合、再度炊飯する。
- 炊き上がりが固めになってしまった場合、清酒を回しかけもう一度炊飯する。
５．仕上げ
- しゃもじで底から優しく混ぜ返す。
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