タアサイとは野菜?旬や栄養・味は?食べ方はサラダ?人気レシピも!タアサイって聞いたことがありますか?実は野菜の中の1つなのですが、あまり知らない方も多いと思います。今回は、そんなタアサイの旬や栄養、気になる味や食べ方はサラダ?といった疑問から人気のレシピも紹介します♪
タアサイって野菜?旬の時期や産地は?
タアサイとは野菜の仲間のひとつなのですが・・・
知らない方も多いですよね!
私たちもよく知っている野菜の仲間でもあるので、どんな野菜の仲間なのか予想しながら見ていきましょう♪
始める前に、いろんな記載では「ターサイ」が多いので、ここからは「ターサイ」と表記していきます^^!
- アブラナ科アブラナ属の野菜
- ターサイは漢字で「搨菜」
- 中国読みで「ターツァイ」
- 中国の華中が原産と言われている中国野菜のひとつ
- 白菜や青梗菜(チンゲンサイ)の仲間
はい!
答えが出てきましたね^^♪
ターサイの仲間は、白菜やチンゲンサイでしたw
ターサイは青梗菜と同じ不結球(結球しない)タイプの野菜なんです!
地面を這うように広がる見た目から
「押しつぶされた」
といった意味の名前がついたと言われています!
中国原産の野菜ですが、現在ではチンゲンサイなどと同じように日本でも栽培されるようになってきた野菜なんです!
ちなみに、宮城県で作られている「ちぢみ雪菜」は見た目は、ほうれん草のようなんですがターサイの変異種とも言われているんですよ!
そんなターサイの主な産地は「静岡県」です。
2008年度のデータでは、静岡県が全国の約半分の生産量を出荷しているんです!
全国の約半分も出荷してるなんてすごいですね^^!
ターサイの旬の時期としては冬が旬になります。
霜が降りると甘みが増し、美味しくなるんです♪
寒くなる12月から2月頃が旬ですね!
さらに、ターサイは花芽も美味しい野菜なんです^^*
アブラナ科の仲間はどれも菜の花と同じような花芽をつけるのですが、その花芽も菜の花と同じように食べられるんです^^!
花芽を食べるならその旬は2月~3月の春に向けての季節が旬ですよ♪
余すとこなく食べられる感じが良いですね^^
ターサイの栄養や味は?
花芽から葉っぱとすべて食べられるターサイですが、その栄養はどんなものがあるんでしょう^^?
- カロテンが豊富
βカロテンというのは抗発がん作用や動脈硬化の予防で知られています。
ですが、その他にも体内でビタミンAに変換され、髪の健康維持や視力の維持、粘膜や皮膚の健康維持の効果があると言われています。
さらに、喉や肺などの呼吸器系統を守る働きがあるとも言われているんです^^!
- ビタミンC も含んでいる
ビタミンCには風邪の予防や疲労の回復、肌荒れにも効果があるといわれています^^♪
そんなターサイの味は、小松菜やチンゲンサイのようなクセはなく食べやすい食材なんです!
栄養があって食べやすい野菜というのは嬉しいですね^^♪
食べ方はサラダ?人気のレシピもご紹介♪
さきほど、クセがなく食べやすい野菜と紹介しましたが、その調理法はどんなものがおすすめなんでしょう?
いろんな野菜はサラダで食べるのがおすすめですよね?
しかしターサイは炒めて食べるのがおすすめ^^*!
ターサイは炒めると茎の部分の歯ざわりも良くなり、色合いもきれいになります!
豚肉や牛肉との相性も良く、豊富に含まれているβカロテンを吸収するためにも油との相性はばっちりなんです♪
そんなターサイの簡単にできるレシピをご紹介します!
- ターサイ 1株
- しめじ 1パック
- ごま油 大さじ2
- 鶏ガラスープの素 小さじ1
- オイスターソース 大さじ1
- こしょう 少々
- ターサイをよく洗い、葉と茎の部分を分けて4cmほどに切ります
- しめじの石づきを落としてほぐしておきます
- フライパンにごま油をひきしめじと、ターサイの茎の部分を入れて炒めます
- 油がなじんだら葉の部分と鶏ガラスープの素、オイスターソース、こしょうを加えてさっと炒めます
- 味がなじんだらできあがり♪炒めすぎないのがうまいコツ^^*
油と相性のいいターサイの良さを引き出してますね^^♪
みなさんも一度作ってみてはいかがでしょうか^^?
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