ウィンウィンの意味とは?使い方を事例/具体例で解説!日本語の類語も!ウィンウィンという言葉ご存知ですか?ビジネス用語として使われることも多いこの「ウィンウィン」という言葉。今回はウィンウィンの意味や使い方を事例や具体例を用いて解説します!日本語の類語も併せてご紹介!
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ウィンウィンの意味とは?使い方を事例/具体例で解説!
「ウィンウィン」とは、直訳すると双方が勝ちという意味になります。
双方が勝ち…?じゃんけんでも将棋でも、どちらかが勝つ事になるのに?と思う方が多いのではないでしょうか。
この「ウィンウィン」という言葉はアメリカのスティーブン・R・コヴィー博士が書いた本【七つの習慣】に登場してから一般に広がりました。
「ウィンウィン」とは取引をする双方に利益があることをいいます!
当初は、ビジネス用語として生まれましたが、今では一般的にも広く使われるようになってきました。
例えば、あなたの会社がたくさんの在庫商品」を抱えてしまい困っている時に、たまたま、その商品を探していた購入者がいたとしましょう。
その二人がたまたま出くわした時、一方は在庫商品が少しでも減る事を一方は不足していた商品が手に入る事を喜び合います。これを「ウィンウィン」の関係というのです。
もっと身近な事例で言うと
主婦Aさん『この前ね、実家から送ってきた野菜をCさんにおすそ分けしたの。そしたらね、お礼にと言って欲しかった化粧品のサンプルをもらったのよ』
主婦Bさん『良かったわね。まさにウィンウィンの関係じゃない』
このような使い方をします!
ウィンウィンの日本語の類語・反対語は?
ウィンウィンの日本語の類語は?
「ウィンウィン」を日本語の類語でいうと、以下のとおりです。
- 相互利益:お互いに利益をもたらすこと
- 互恵:互いに特別の便宜や利益など与え合う事
- ギブアンドテイク:与え合う事、奉仕し合う事
- 持ちつ持たれつ:互いに助け合ったり支え合う事
- 共存共栄:2つ以上のものが争わず助け合い、共に生きて栄えること
「ウィンウィン」の対義語(意味が反対になる語)とは?
ウィンウィンの対義語とは以下の通りです。
- 共倒れ:互いに競い合ったり助け合いをした結果、どちらも成り立たなくなること
- 痛み分け:お互いが痛手や損害を受けたまま決着つかない事、引分ける事
- その他:ウィンールーズ、ルーズウィン、ルーズルーズ
「ウィンウィンウィン」はウィンが1つ多くなっている言葉ですが現在、ビジネス業界では良く使われている言葉です!
売り手・買い手・世間の三方が良しとなる近江商人の精神が、とても重要であると言われています。
これからはね、ウィンウィンウィンの三方良しの勉強をしていこうと思うのにゃん。会社が上手くいって、お客さんには満足してもらって、良い評判を受けるのが大切だと思うのにゃん。また、ぬまくんに教えるときが来るといいのにゃん。
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