ケールの意味とは?栄養が高い?効果/効能は?味やサラダレシピも!ケールの意味とは?ケールって知ってますか?青汁の販売コーナーでよく見かける野菜のひとつなのですが、その意味や栄養が高いことって知っていましたか?今回はケールの効果や効能、気になる味から簡単にできるサラダレシピまでご紹介します♪
ケールとは?意味や種類は?
ケールという野菜は青汁コーナーなんかで見かけたことがある方も多いんじゃないでしょうか?
青汁に使われているから、栄養がすごいのかな?
ってイメージだけで、詳しい効果や効能を知らない方もいると思います!
私も、「体にいいんだろうな!」
という認識でしかありませんでした^^;
今回は、そんなケールのすごい効能を見ていきましょう♪
ケールとは?
- 英語で「Kale Borecole」
- アブラナ科アブラナ属の野菜
- 地中海沿岸が原産
ケールは、キャベツの原種とされる「ヤセイカンラン」に近い品種です。
日本には江戸時代に導入され「はごろもらんかん(羽衣甘藍)」や「りょくようかんらん(緑葉甘藍)」の名前で呼ばれていました。
キャベツの原種と言いましたが、ケールはキャベツのように結球はしないんです!
ケールの種類
ケールの種類は大きく3種類あります。
- 葉が灰緑色で縮みやシワが多いスコッチケールなど、カーリーケール
- 葉が青々としていて比較的シワが少ないシベリアンケールの系統
- シワがほとんど少ないコラード系
青汁に使われるのは葉も大きく縮れているカーリーケールなどが多く使われています。
食用として市場に出荷されるのは比較的葉が柔らかく縮れのないコラード系のものが食べやすいとして多くでまわっているんです!
ケールの栄養は?効果や効能は?
では!
ケールの高い栄養や効果・効能について見ていきましょう♪
ケールは非常に栄養価が高く、ビタミンやミネラルなどのバランスがとても良い野菜です。
しかも、その値のどれもが野菜の中では上位に入る量を含んでいます!
このことから青汁の原料に適した野菜として広く知られているんです^^!
さらに詳しい中身を見てみると・・・
- カロテンをはじめ、ビタミンE・Cなど抗酸化作用が強い成分がたっぷり♪
ケールはβカロテン(ベータカロテン)が100g中2,900マイクログラムも含まれている野菜です。
ビタミンEはブロッコリーと同じ2.4mg、ビタミンCは81mgといずれも野菜の中ではトップクラスなんです!
これらは抗酸化力が強い栄養素で活性酸素を抑え、体内の不飽和脂肪酸の酸化を防ぐ働きがあります。
これにより動脈硬化や心筋梗塞などの生活習慣病の予防に役立っていると考えられています。
また、老化の予防にも効果が期待できるんです^^!
- メトラニンによる熟睡効果
ケールにはメトラニンと言われる成分を含んでいます。
この成分は神経ホルモンの一種で、体内時計を正常に保ち寝付きを良くする効果があると言われています。
それとともに、睡眠の質を改善する働きもあると言われています。
- 豊富な食物繊維
食物繊維には、腸の働きを整え、便通を良くする働きやコレステロールの排出、急激な血糖値の上昇を防ぐ働きがあります。
- カルシウムもたっぷり♪
ケールには100g中220mgもカルシウムが含まれています。
野菜の中でもトップクラスと言われているんです^^!
これだけ見ると本当にすごい栄養と効能がありますね^^*
ケールの味は?簡単サラダレシピも♪
健康にいいケールですが、その味は「苦い・・・」
「少し食べづらい」ということで有名です・・・
でもこれだけ栄養がバッチリで効果があるなら少々苦くても頑張って食べる気にはなりますよね^^w
ケールは今まで出てきたように、青汁のイメージが強いですが、簡単にサラダとして食べることもできるんです♪
そのレシピを見ていきましょう♪
- ケール 3枚
- ベーコン 4枚
- パンの耳 4本
- オリーブオイル 小さじ2
- シーザードレッシング お好きなだけ
- ケールは一口大にざく切りし、ベーコンは1cm幅に切る
- パンの耳は5mmの角切りにしてトースターで3分焼きます
- オリーブオイルを熱したフライパンにベーコンを入れ弱火で焼き目をつけたらケールを入れてさっと炒めます
- お皿に盛って、焼いたパンを合わせてドレッシングをかければできあがり♪
少し苦いケールもシーザードレッシングで食べやすく苦味も抑えれる一品です^^!
是非試してみてはいかがでしょうか♪?
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