青い珊瑚礁のカクテル言葉(意味)とは?レシピ(作り方)も解説!松田聖子の歌と同名?青い珊瑚礁というカクテルを知っていますか?美しい海を思わせる青い珊瑚礁のカクテル言葉やレシピ(作り方)とは?なんと松田聖子の歌と同名!?今回はそんな青い珊瑚礁について解説していきます!
カクテルの中では珍しく日本語の名前なの。
今回は青い珊瑚礁について教えてあげるにゃん!
カクテルタイプ | ショート,ロング |
テイスト | 甘口,辛口,中辛,中甘辛口 |
色 | 透明,レッド,オレンジ,イエロー,グリーン,ブルー,ピンク,紫,ブラウン(琥珀色),白,黒 |
アルコール度数 | 弱い(8度以下),普通,強い(25度以上),ノンアルコール |
ベース | ジン,ウォッカ,テキーラ,ラム,リキュール,ワイン,ビール,ウィスキー,ブランデー,その他 |
カクテル言葉 | ロマンティック系,恋愛系,友情系,ユニーク系 |
青い珊瑚礁とは?カクテル言葉(意味)は?
青い珊瑚礁とはジンをベースとしたカクテルで、分類はショートドリンクにあたります。
味はやや甘口で濃厚でありながらさっぱりとした口当たりです。
ペパーミントの爽やかな風味とジンのすっきりと爽やかな飲み口ですが、アルコール度数は35.5度とかなり高いので飲み過ぎには注意が必要です。
色は南国の海を思わせるような綺麗なエメラルドグリーンをしています。
青い珊瑚礁は、名前の通り日本生まれのカクテルです。
1950年に日本バーテンダー協会主催で行われたコンクールの優勝作品であり、作者は鹿野彦司さんという名古屋のバーテンダーです。
英語では「Blue Coral Reef」と呼ばれています。
青い珊瑚礁のカクテル言葉はどうやら作られていないようです。
そもそも、カクテル言葉という文化そのものが新しく歴史の浅いもので、カクテル言葉がより一般に浸透すれば、青い珊瑚礁のカクテル言葉も将来的に作られるかもしれませんね。
ブルーラグーンというカクテルがあり、そちらには「誠実な愛」というカクテル言葉があります。ラグーンは日本語で礁湖といい、珊瑚礁の一種です。
つまりこちらも日本語訳で「青い珊瑚礁」となります。
青い珊瑚礁のレシピ(作り方)
青い珊瑚礁の作り方をご紹介します♪
<材料>
・ドライジン……40ml
・ミントリキュール……20ml
・マラスキーノチェリー……1個
・レモン(ハーフカット)……1個
<作り方>
1.カクテルグラスの縁をレモンで濡らす。
2.ドライジン2:ミントリキュール1をシェイクしてカクテルグラスに注ぐ。
3.マラスキーノチェリーを底に沈める。
ミントリキュールのエメラルドグリーンが海、チェリーがサンゴ礁や沈む夕日のようで美しく非常に見栄えのするカクテルなので、おうちで作ることが出来たらとても素敵ですね。
さらにグラスの縁にグラニュー糖をまぶしたスノースタイルというレシピもあり、そちらもまた綺麗です。
カクテルやパフェによく使われているチェリーのことよ。
青い珊瑚礁は松田聖子の歌と同名?
「あゝ 私の恋は」で始まる松田聖子さんの大ヒット曲、青い珊瑚礁。
誰しも一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?
松田聖子さんは1980年代デビューし、数々のヒット作を生み出したアイドル歌手です。
彼女の髪型を真似た「聖子ちゃんカット」や当時の流行語の「ぶりっ子」など、数々の社会現象を起こし、今なお活動を続ける「永遠のアイドル」です。
青い珊瑚礁はシングルの2作目にあたります。
カクテルの青い珊瑚礁の方が先に命名されていますが、曲名はカクテルから取ったというわけではないようです。
小説・映画にも青い珊瑚礁というタイトルの作品があり、そちらに影響されたのではという説があります。
今度頼んでみるわん!
でも強いお酒だから、飲みすぎてダウンしたら意味ないにゃん。
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