スモモの意味や語源(由来)は?プラムとの違いや食べ方・英語表記も!誰でも一度は食べたことがある「スモモ」。そんなスモモの意味や語源って知っていますか?スモモによく似た果物のプラムとの違いって?食べ方は?そんなスモモに関する疑問を調査していこうと思います!!♪
スモモの意味や語源(由来)は?
スモモはバラ科サクラ属の落葉小高木で中国が原産国!そのため漢字で「李」とも書きます。
スモモの果実はモモと比べて酸味が強いということが由来になって、「酢桃(スモモ)」と呼ばれるようになりました(^^)/
特徴
初春に白い花を咲かせ、果実はスモモは6月下旬から8月中旬頃、プルーンは9月頃に収穫することができるます。果実は赤色や黄色で、果肉は黄色や赤色など品種によって異なっています。
代表的な品種は、大石早生・ソルダム・サンタローザ・太陽など。新しい品種では、紫峰・月光・貴陽・秋姫などがあり、これらは従来のものより糖度が高く、生食用に品種改良されたものなんです!
ちなみにスモモの花言葉は・・・
「甘い生活」「忠実」「独立」「誤解」「幸福な日々」
「スモモ」ってどのくらいの種類があると思いますか?
なんと約30種類もあるんです!!( ゚Д゚)
アジア、ヨーロッパ、北アメリカの3つの地域で原産国が分けられています!
プラムとの違いや食べ方・英語表記も!
実は「スモモ」と「プラム」って同じ食べ物なんです!!( ゚Д゚)
プラムは、アンズや梅・スモモ・プルーンなどのスモモ属の総称のことをいいます。その中でも、スモモとプルーンのことを指すことが多いんです。
スモモは、日本では平安時代ごろから栽培され始め、果実は生食やジャム、果実酒に使われています。プルーンは、食物繊維や鉄分が豊富で、ドライフルーツなどでよく見かけますよね!
スモモを英語表記すると Prunus salicina となります( ^^)
育て方もご紹介!
♦苗植え
11月~3月が植え付け時期で、鉢植え・地植えは樹高50~60cmほどの高さに植えます。
鉢植えは、10号以上の大きな鉢に、赤玉土6:腐葉土2:堆肥2、を混ぜた土に植えます。
地植えは植え穴を掘り、掘りあげた土には油かすひと握り・腐葉土や堆肥をたくさん混ぜあわせて、苗を穴に入れて植えます。
湿度の高いところが苦手なので、浅く植えて大きくなるまでは支柱を立てて支えます。
♦水やり
湿度が苦手ですが、乾燥状態が続くと、おいしい実が出来ません。土の表面が乾いたら水をあげるとよいです。地植えの場合は特に水やりの必要はありません。
スモモの食べ方
♦生のまま食べる!!
これは1番シンプルな食べ方ですよね!冷やして生のまま食べると甘酸っぱくておいしいです♪
ちなみに皮も食べられるんですが少し酸味があるのでお好みに合わせてください。
そのほかの食べ方だと・・・
・甘く煮詰めてコンポートにし、ケーキのトッピングやヨーグルトに ・スモモのジャムでパンと一緒に ・冷やしたスモモジュースで涼しく ・ドライフルーツでおやつに
といった食べ方もおいしくていいと思います(^^)/
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