フレンチコネクションのカクテル言葉の意味は?度数や味・レシピ(作り方)も調査!フレンチコネクションのカクテルをご存知ですか?フレンチコネクションのカクテル言葉やその秘められた意味、そして度数や味などの詳細やレシピ(作り方)を解説いたします。ぜひ最後までご覧ください。
カクテルタイプ | ショート,ロング |
テイスト | 甘口,辛口,中辛,中甘辛口 |
色 | 透明,レッド,オレンジ,イエロー,グリーン,ブルー,ピンク,紫,ブラウン(琥珀色),白,黒 |
アルコール度数 | 弱い(8度以下),普通,強い(25度以上),ノンアルコール |
ベース | ジン,ウォッカ,テキーラ,ラム,リキュール,ワイン,ビール,ウィスキー,ブランデー,その他 |
カクテル言葉 | ロマンティック系,恋愛系,友情系,ユニーク系 |
Contents
フレンチコネクションのカクテル言葉とその意味とは?
まずは、フレンチコネクションのカクテル言葉についてご紹介します。
「妄想豊かな不思議な世界の住人」です。
何ともつかみどころのない言葉ですが、実はもう一つあります。
「秘めた心」です。
実は、このフレンチコネクションは、1971年に制作され、5部門受賞した「フレンチコネクション」という映画のタイトルから由来しているんです。
原作はノンフィクション小説です。
その中で、フレンチコネクションとは、トルコからフランス経由でアメリカに輸出されていた薬物の密輸ルートのことを言います。
実は、1961年に発生したニューヨークで密輸の麻薬40kgを押収した事件がモデルとなっています。
この背景から、フレンチコネクションのカクテル言葉の意味がつながりますね。
「秘めた心」は、誰しもあると思いますが、ミステリアスなこのカクテルの名前は飲む側もその周りの人にも謎めいた雰囲気で、ゆっくり時を刻みながら飲むと良いのではと思います。
フレンチコネクションってどんなカクテル?
フレンチコネクションの詳細は下記に表しました。
カクテルタイプ | ロング |
---|---|
グラス | ロックグラス |
テイスト | 甘口 |
色 | 琥珀色 |
製法 | ビルド |
度数 | 34度 |
べーズ | ブランデー |
味は、甘口で飲みやすいのですが、アルコール度数が34度とかなり高いので飲み方に注意が必要です。
フレンチコネクションのレシピ(作り方)
フレンチコネクションのレシピ(作り方)のご紹介
フレンチコネクションは、ビルド製法(シェイカー等使わないで作る方法)で作ります。
●材料
- ブランデー(クルボアジェVSOPルージュがベスト)45ml
- アマレット(リキュール)15ml
- 氷
●作り方
- 氷をロックグラスに入れる
- グラスへ材料を入れて軽く混ぜる
- 出来上がり
材料の詳細も知っておこう!
ブランデー
ブランデーのおすすめは、「クルボアジェVSOPルージュ」。
華やかな香り高く、のど越しがなめらかで飲みやすいブランデーです。
主にブドウを原料とした蒸留酒で、フランスのコニャック地方で作られています。
ちなみに、「VSOP」とは、熟成年数の基準で5年以上熟成された原酒をブレンドされているという表記です。
成熟した女性の美しい体つきを妄想させるボトルです。
アマレット
アマレットというリキュールは、世界中に500種以上もありますが、元祖のディサローノアマレットがおすすめです。
ディサーローノは、あんずの種とバニラビーンズから抽出した100%天然の液にハーブなどを加えてブレンドしたリキュールです。
味は、アーモンドに似た甘さとほろ苦さを併せ持つ風味です。
まとめ
以上、カクテルのフレンチコネクションの解説をいたしました。
「秘めた心」というカクテル言葉で何ともミステリアスなカクテルですね。
まとめると、
●映画の薬物の密輸ルートが語源のネーミングで、カクテル言葉「秘密の心」を持っているという意味深なカクテル
●度数は高く34度ほどあるが、甘くてほろ苦さのある味で飲みやすさがある
●材料のブランデーやアマレットは、出来ればクルボアジェVSOPルージュとディサローノアマレットを使いたい
落ち着いた雰囲気の中で、フレンチコネクションを飲むと、大人の魅力を最大限に引き出せる効果がありそうな気がします。
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