カードゲームルール辞典

ビンゴゲームのやり方と語源(由来)とは?韓国・アメリカ・イタリア発祥はどこ?

ビンゴゲームのやり方と語源(由来)とは?韓国・アメリカ・イタリア発祥はどこ?やり方も簡単で飲み会を盛り上げる定番のゲーム、ビンゴ。けれど、どうしてビンゴと言うのでしょう?そもそもビンゴゲームの発祥は韓国・アメリカ・イタリアどこでしょう?今回は、ビンゴゲームのやり方や語源(由来)、発祥ついて解説!

ぬまくん
ぬまくん
ビンゴゲームは盛り上がるわん。そういえばビンゴゲームって発祥地はどこなんだろう?
くろちゃん
くろちゃん
忘年会では定番にゃん!ビンゴゲームの発祥について教えてあげるにゃん!併せて、やり方や語源について一緒に見ていこうにゃん♬

2011

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ビンゴゲームのやり方やルールを復習!

ビンゴゲームのやり方と語源(由来)とは?韓国・アメリカ・イタリア発祥はどこ?ビンゴゲームは、パーティーや宴会でよく使われている楽しいゲームです。

勝った順番で景品がもらえるのでワクワクしますね♬

ビンゴゲームのやり方(基本編)やルール

  1. ビンゴゲームは、画像のように数字が入った5×5のビンゴカードを配ります。
  2. ビンゴゲームのルール説明をします。
  3. ビンゴカードの中央freeのところの穴をあけたらゲームスタートです。
  4. ビンゴマシン又は進行役が選びます。
  5. 進行役が選ばれた数字を読み上げます。
  6. 読み上げられた数字が手持ちのカードにあれば穴をあけます。
  7. 手持ちのカードに縦横斜めの1列に穴が4つでリーチなのでリーチと挙手し、声をかけます。
  8. 1列に5つ穴があくとビンゴ!ビンゴになったら挙手し、大きな声でビンゴと叫びます。
  9. 景品があれば、景品の数分ビンゴになった人が出るまで繰り返します。
  10. ビンゴの人に景品を手渡します。

ビンゴゲームは、初めのうちは5つ揃わないのですが、徐々にリーチになる人が増え、数字を読み上げるたびに喜びの声と落胆のため息が聞こえて盛り上がります。

進行役のトークもビンゴゲームを盛り上がるのに重要になってきますよね!景品を参加者の目前に配置するなど、演出面でも観客のモチベーションを上げたいですね(*´ω`)

また、途中で今まで出た数字を伝えて確認してもらうのもいいですね!

ビンゴゲームは、ネットや百均にも売っていて手に入れやすいので宴会の幹事さんはビンゴゲームで盛り上げてみましょう♪

ビンゴゲームのソフトやアプリ

ビンゴゲームのやり方と語源(由来)とは?韓国・アメリカ・イタリア発祥はどこ?ビンゴゲームには、パソコンでできるソフトスマホのアプリがあります。

パソコンやスマホがビンゴマシンに変身する進行役お助けのソフトやアプリもあんです( *´艸`)他にも、ビンゴゲームを一人で行い、ソフトやアプリからポイント等景品がもらえるというゲームもありますよ!

大きな会場で行う時には、パソコンからプロジェクターにつないで大画面で出た数字を確認する方法もあるので、必ずしもビンゴマシーンは必要ではなくなりました。

また最近では、オンラインゲームで世界中の人たちとビンゴゲームするソフトやアプリがあります。一人で手軽にビンゴができる世の中になってきたんですね♪

ビンゴゲームの語源(由来)は?

ビンゴゲームのやり方と語源(由来)とは?韓国・アメリカ・イタリア発祥はどこ?リーチ!私もリーチ!

そのように段々と声が挙がるとリーチの人は席を立ったり、参加者の皆の前で挙手して、次の数字がこの番号になったらいいのに…って願いを込めるんです。しかし、外れてしまうとオーバーリアクションでがっかり…。

それを見て大笑いする参加者。次こそ!と意気込むリーチの参加者。

そんな雰囲気、とっても盛り上がりますよね♪

そんな楽しい雰囲気を生み出してくれる、ビンゴゲームの由来はおよそ1500年代に始まったと言われています。

当初は、「Lo Giuoco del Lotto D’Italia」と呼ばれ親しまれていました。
※Lottoとは19世紀初頭に子供達の間で遊ばれていた数字集めゲーム

●ビンゴゲームの語源(由来)

1956年頃におもちゃ屋のEdwin S. Lowe氏が間違えて「ビーノ(ビンゴゲームの旧称)」を「ビンゴ!」と言ったのがきっかけでした。その後、「ビンゴ」は「的中した」「やった」などという時に使われる言葉になったということです。こうして、「ビーノ」から「ビンゴゲーム」と呼ばれてるようになりました。

ビンゴゲームは韓国・アメリカ・イタリアどこから来たの?

ビンゴゲームのやり方と語源(由来)とは?韓国・アメリカ・イタリア発祥はどこ?さきほど、ビンゴゲームは1500年代に生まれたとご説明しました。では、どこで生まれたゲームなのでしょうか?

実はビンゴゲームは、イタリアが発祥なんです!(*’ω’*)

1500年にイタリアで生まれ、1770年代にはフランスで紳士の間で楽しまれ、1800年代にはドイツで子供の算数の教育のために広がりました。

そして、1929年にアメリカに伝わったのです。

現在では、世界中に6000種類ほどのビンゴゲームがあり、親しまれています。

●ビンゴゲームの広まり

ペンシルバニア州のカトリック教会の神父が、交流のためにビンゴゲームを使った事から世界中に広まりました(●´ω`●)

まとめ

ビンゴゲームのやり方と語源(由来)とは?韓国・アメリカ・イタリア発祥はどこ?ビンゴゲームのやり方や由来について解説してきました。

世界中で親しまれているその魅力は何でしょうか?

ビンゴになると景品がもらえるだけじゃなく、ビンゴになるまでの参加者のドキドキやワクワクが作り出す雰囲気そのものなのかもしれませんね( *´艸`)

ビンゴゲームのまとめ

●ビンゴゲームは数字の入ったカードを使い1列早く揃った人がビンゴと叫ぶ
パソコンや携帯アプリでもビンゴゲームがある
●由来は1500年代イタリアで生まれ、1956年アメリカでビンゴと呼ばれるようになった
的中した時等にビンゴというようになった
●世界中で親しまれ種類は6000種ほどもある

昔から現在まで愛され続けているビンゴゲーム♬今年のビンゴも楽しみです!(*ノωノ)

ぬまくん
ぬまくん
なんだかビンゴゲームしたくなってきたわん。友達集めてやりたいな。景品はなににしよう。
くろちゃん
くろちゃん
ビンゴ!みんなを集めてビンゴゲームしましょう。どんなカード使う?色々楽しめるにゃん。盛り上がりたい時に最適だね。

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