レペゼンの意味とは?ラップやダンス用語?使い方や由来・英語表記も調査!レペゼンってご存知ですか?レペゼン葉音楽用語です。「ラップやダンス用語じゃなかった?」と思ってる方や「初めて聞く言葉で、レペゼンの意味が分からない!」という方のためにレペゼンの使い方や由来・英語表記をご紹介!
2715
2971
Contents
レペゼンの意味とは?
レペゼンとは、「~を代表する」「象徴する」という意味を持つ「レプリゼント represent」という英語から生まれた言葉。「レペゼン○○」と言われると「○○を代表する」という意味に!
つまり、「レペゼン東京」は「東京を代表する」という意味になるということ。
ちなみに「レペゼン」は日本独特の和製発音になっていて、外国の方には通じないので注意が必要です!
レペゼンはラップやダンス用語?
「レペゼン」は音楽用語で主にラップ用語として使われています!
ただ音楽といっても、いろいろなジャンルがありますよね!「レペゼン」はさまざまなジャンルで使われている言葉なんです!
「ヒップホップ」でのレペゼン
「~を代表する」のという意味を持つレペゼン。
国や地域などの代表なんだということを意味する言葉として、ヒップホップの歌詞などで使われていたりします。
「ダンス」でのレペゼン
ダンスにおいては、比較的多くレペゼンは使われているそうです!
ヒップホップの時と同じで、ダンスにおけるレペゼンも「~を代表する」を意味する言葉で使われます。ダンスチームの代表や、地域を代表するチームに対して、「レペゼン」という言葉を使います。
「レゲェ」でのレペゼン
「レペゼン」はレゲェでも使われます。意味や使い方はヒップホップやダンスとあまり変わらず、「~を代表する」という意味で使われます。
レペゼンの使い方や由来・英語表記も調査!
レペゼンは上記の通り、「~を代表する」という意味で使われます。だから、愛媛出身の方なら「私はレペゼン愛媛です。」という使い方なります。
しかし、「レペゼン」は知名度が低く、ヒップホップ生まれの和製英語であるため日常会話に使われることはないんです!
「レペゼン」は歌詞の中で登場したり、MCによるマイクパフォーマンスで使われることもあるんです(^^♪
レペゼンはカタカナ表記で書かれています。
初めにご紹介した通り、もともとレペゼンは英単語の「Represent」という単語が語源になっているんです。
この「リプレゼント」を早く発音した時に「レペゼン」と聞こえることから生まれた言葉だとされています。
レペゼン以外にもヒップホップに使われる用語はほかにもたくさんあるので少しだけご紹介♪
■ヒップホップ用語
♦ライム | 韻のこと。言葉は違うけど母音が同じ時に韻を踏んでいることを表す。 |
♦ドープ | ドーピングからきている言葉で、何かを足すことで能力を発揮すること。 |
♦ディスる | 馬鹿にすること。 |
♦ビーフ | 対立状態になること。 |
♦サンプリング | すでに作曲されている曲を編集して新しく違う曲を作ること。 |
♦フロウ | 音楽に言葉をうまく乗せること。 |
♦マイメン | 友人やラッパー仲間のこと。 |
♦ワック | ださい、下手くそということ。 |
♦アンサー | バトル中に相手の発言に答えること。 |
ヒップホップに興味がなくても少し意味を知ってるだけでヒップホップを見た時に「あ、これはこんな意味だったな♪」と思えると楽しめるようになると思います☆
ラップでのMCバトルなんかもおもしろいと思うのでぜひ見てみてください!!
▼ラップ(ヒップホップ)用語を知りたい方にお勧めの本です♪ヒップホップの基礎的なスラングの意味と使い方を実例付きで紹介する内容になってますよ(*’A`*)
▼ラップの手法を使ったJ-POP・歌謡曲だけを236枚集め、解説した驚愕のディスクガイドです!ヒップホップとはまったく異なる進化を遂げたラップ曲を知りたい方は是非♪
2612
621