照会の意味とは?照合/紹介との違いは何?使い方を例文で簡単紹介!「しょうかい」という言葉は漢字によって意味が違ってきます。照会の意味は何でしょう?「紹介」との違いは何?照合という言葉の違いも。使い方を例文で簡単に紹介しますよ!照会について理解を深めて賢くなろう!
照会の意味とは
日本語には同じ読み方でも「漢字」や「発音」が違う言葉がいくつかありますよね。
例えば「橋」と「箸」・「端」。
「雨」と「飴」など。
これらの言葉は会話の中や発音で相手がどの意味で言っているのかが分かります。
それでは照会はどうでしょうか?
どう使えばいいのでしょう。
そもそもの意味は?
- 【くわしい事情や不明な点などを】問い合わせること。
意味は上記の通りです。
照会の”照”は「照らす」という意味ですよね。
例えばお店に問い合わせた場合、その問い合わせ内容と情報を照らし合わせるということになります。
情報を確認するという意味でも使ったりします。
照会と照合/紹介の違いは何?
ぬまくんのように、”照らし合わせる”となると照合になるのでは?ってなりますよね(^^;)
違いは何でしょうか?
さらに同じ読みで「紹介」という言葉もありますが、こちらとの違いは何でしょうか?
それぞれの違いを見ていきましょう。
照会と照合の違い
まず照合の意味は下記の通りです。
- 照らし合わせてしらべること。(確かめること)
意味を見ると分かりましたね。
- 照会は「問い合わせて」確かめる。
- 照合はその漢字の通り「照らし合わせて」確かめる。
確かめると言う意味では同じですが、その内容が違うということですね。
照合は複数のデータや書類を双方照らし合わせて、正しいかどうかを調べます。
等しいはずのものについて、突き合わせるということになります。
それに誤りがないかを調べるということですね( ..)φ
照会と紹介の違い
それでは次に紹介との違いです。
こちらも意味から見ていきましょう。
- 知らない人どうしの間に立って双方を引き合わせること。
うん。こちらも意味を見ると違いがよく分かりますね。
先ほども言いましたが、照会は「問い合わせて確かめること」です。
つまり、自分が他の人に問い合わせるということ。
紹介は自分が他の人に人や物を伝えるということです。
「問い合わせる」と「伝える」の違いですね。
照会・照合・紹介/それぞれの使い方
ではくろちゃんの指示通り、それぞれの使い方を比べて違いを見てみましょう。
- 決算に伴い、売掛金残高の照会状を取引先に発送した。
- 会員カードを再発行するには、身元の照会が必要になる。
- クレジットカードのご利用残高照会。
- 医療保険のお取引内容の照会。
まさしく売掛金残高照会は私が経理の仕事をしている時に作成して、取引先に問い合わせていました☆
違いがあったら大変なんですよね(^^;)
- 原稿と校正刷りを照合してから出版する。
- 事件現場の指紋を照合してみる。
- 手書きの帳簿と入力データを照合させて、確認する。
- 家族に彼を紹介する。
- 新入社員の紹介をする。
- パンフレットに紹介されていたスポット。
病院で紹介状を書いてもらうこともありますよね。
紹介状なしで、大きな病院に受診すると特別料金が取られたりするんですよね(゚Д゚;)
簡単ですが、それぞれの使い方を紹介させていただきました(´艸`*)
いかがでしたか?
照会について理解できましたか?
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