携わるの意味とは?使い方や読み方を紹介!関わるとの違いや英語表記も!日常会話でもよく使われることのある携わるという言葉ですが、その意味や読み方をご存知でしょうか?間違えて読んで恥ずかしい思いをしないように紹介していきます。そして関わるとの違いや英語の表記も調査していきます。
携わるの意味とは?
携わるとはどのような読み方をし、どのような意味になるのでしょうか?
「携わる」の読み方は「たずさわる」になります。
その意味は、ある物事、特に仕事として関係する、従事する、というものです。
つまり、ある物事に関係する、特に仕事として関係する、勤めるということを表す言葉になります。
携わると関わるの違いとは?
携わると似たような意味を持つ言葉に関わるというものがありますが、その違いとは一体何なのでしょうか?
「関わる」という言葉も、ある物事に関係するという意味では携わると同じように使用できます。
しかし、「携わる」のほうが「関わる」よりも関わり方が深いんです。
「関わる」というのはあくまでも「ある物事と関わり合いを持つ」という意味なのですが、「携わる」は「ある物事に仕事として関わる」になります。
「携わる」の「携」という漢字は「手をつなぐ」という意味があり、自分の力を分け与えるという意味合いを含みます。
ただ単に関係するだけではなく、仕事として自分の力を使うというニュアンスで使用されるのが「携わる」という言葉です。
そして「関わる」はもっと広い範囲で、ちょっとした関わり合いもすべて含めた意味合いになります。
携わるを英語で表記すると?
携わるを英語で表記するとどのような単語になるのでしょうか?
- take part in :~に加わる、~に参加する。
- participate in:~に参加する。
- involved :関係のある、参加した、関与した。
- concerned :関係している、関心を持って、
携わるの使い方とは?
携わるという言葉は一体どのように使われるのか例文を挙げて説明していきたいと思います。
「これまでずっとゲームソフトの開発に携わってきました。」
「ボランティア活動に携わったことがきっかけで、ただ日常生活を送っているだけでは得られない貴重な経験をすることができました。」
「会社員として働いているかたわら、バンド活動にも携わっています。」
「畑違いなのは重々承知していますが、ゆくゆくは雑誌の編集に携わっていきたいと思っています。」
「私の父は政治の仕事に携わっています。」
こうしてみると、職業やボランティアなどに関わり合う時に携わるという言葉が使用されるということが良く分かりますね。
「携わる」という言葉は「たずさわる」と読み、何かの物事に関わり合うことをする言葉です。
特に仕事に関係している場合に使われることが多く、似たような意味を持つ「関わる」とは違い、自分の力を使って関わることを指します。
「関わる」は「携わる」よりも広範囲で、ちょっとした関わり合いでも使える言葉になります。
「携わる」を使用する時は、仕事に関係している時がほとんどで、他にはボランティア活動など、自分の力を使う時にしかこの言葉は使いません。
仕事に関係することが携わるで、それ以外の広い範囲で使うことのできる言葉が関わる!
ちゃんと覚えたわん!!
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