デジャブの意味とは?スピリチュアル的な使い方は?英語表記や対義語も!デジャブの意味と英語表記は?前にも見たことがある気がするのがデジャブ!?デジャブの対義語はジャメブ?デジャブは前世の記憶?予知能力?スピリチュアル的メッセージ?パラレルワールド?デジャブについて簡単に解説します!
デジャブの意味とは?英語表記も!
初めての土地に旅行に行ったとき、街並みや古い建物などを見て、「前にも見たような景色だな」と感じることってありませんか?
また、友達と会話していて、初めての話題なのに、「こんな会話前にもしたような気がするな」と感じた経験はありませんか?
この不思議な感覚を「デジャブ」と呼びます(o^∀^)
今日は、「デジャブ」について解説していきます(^^♪
フランス語で「déjà-vu」。
デジャヴ、デジャヴュ、デジャビュとも呼ばれる。
実際には一度も体験したことがないが、既にどこかで体験したことのように感じる現象のこと。既視感。
デジャブは、フランス語で「déjà-vu」で、英語表記は「déjà vu」です。
日本語では、「既視感(きしかん)」と訳されます。
デジャブとは、ある光景を見て、未体験のはずなのに過去にどこかで見たことがあると錯覚する現象のことです。
基本的に、記憶の中にある昔の映像と、現在目の前にある映像が脳内で繋がったのにも関わらず、以前の記憶(時間や場所など)を正確に思い出せない場合に生じる違和感がデジャブの正体なのです。
つまり、デジャブは、「あれ?これ、前にも見たような気がする…??」「確かに見たけど、いつ・どこで見たのか思い出せない…」という気持ちになったときに使われる言葉なんですね(^-^)/
デジャブの語源は、フランス語で「déjà-vu」で「既に見た」という意味になります。
ちなみにフランス語の「vu」は、「見る」を意味する動詞「voir」の過去分詞形です。
「既に見た」「既視感」と言うと視覚をイメージしますが、聴覚や触覚などの視覚以外もデジャブの体験に含まれます。
デジャブを実験で再現するのはとても難しいため、メカニズムを説明する有力な仮説はまだありません。
デジャブの対義語は?
デジャブは、見たことのない事柄であるはずが、それを前にも見たことがあるような感覚を覚えることでしたね(*^-^*)
既視感とは逆に、見慣れたはずの光景が、初めて体験したように感じられることは何て言うのでしょうか?
調べてみましたo(^-^)o
フランス語で「jamais vu」。
ジャメヴュ、ジャメビュ、ジャメヴとも呼ばれる。
見慣れているはずの物事が、未知のものであるかのように感じる現象のこと。未視感。
ジャメブは、フランス語で「jamais vu(まだ見ていない)」と言い、日本語では「未視感(みしかん)」と訳されます。
ジャメブは、デジャブの正反対の概念で、見慣れている光景や、過去に体験したことを初めて見たり体験したりするかのように錯覚する現象です。
ここで気をつけたいのが、認識対象となる目の前のことに対して、自分にとって見慣れた事柄であるという記憶や認識がはっきりあるということです。
この点で、物忘れや認知症などの記憶障害とは異なります。
つまりジャメブは、「いつもと同じことなのに、なんか初めてみたい…!」という気持ちになったときに使われる言葉なんですねd(^^*)
ちなみに、ジャメブも様々な側面から研究されていますが、まだ解明されていません。
デジャブのスピリチュアル的な使い方は?
デジャブは、神秘的でミステリアスな現象ですね(^○^)
それ故に解釈の幅が広く、脳神経の不具合が原因説、オカルト的超常現象説など様々です。
デジャブがなぜ起きるのかはっきりと分かっていませんが、スピリチュアル的な意味を紹介していきます(o^^o)
- 前世を表す説
記憶には残っていない前世の記憶がデジャブを見させているという説です。
- シックス・センスや予知能力説
無意識で記憶した様々な視覚・触覚・聴覚などにより、物事を予測する力が身についたとされる説です。
- 予知夢説
デジャブとは、以前に見た夢がよみがえったものだが、無意識のうちに見た夢なので、意識的に思い出すことができないものという説です。
- 見えない存在からのメッセージ説
守護霊や高次元の見えない存在からのスピリチュアル的なメッセージだとする説です。
- パラレルワールド説
平行世界に存在する別の時間軸の自分の記憶が何らかの理由により現行世界の自分に干渉する現象がデジャブとされる説です。
デジャブについて、いかがでしたか?
心理学や脳科学の分野の説明が有力ですが、スピリチュアルの側面からデジャブを見るのも面白いですね!
また、デジャブを題材にしたSFサスペンス映画「デジャヴ」もあるので、ぜひ観てくださいね(o^^o)
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