ジェラートの意味とは?カロリーやアイスクリーム/シャーベットとの違いは何?最近アイスクリームと別でジェラート屋さんを見かけることが増えました!アイスクリーム・シャーベットとの違いは何?ジェラートってどんな意味?カロリーはやっぱり高い?!イタリア発祥のジェラートを説明!
ジェラートとは?
暑い時期、ついつい甘くてさっぱりひんやりする冷たいスイーツが食べたくなります♡
最近はいろんなスイーツがありますが、ジェラート専門店も出てきました!
アイスクリーム専門店は前からあるけど…
まずはジェラートの定義をご紹介します(*´∀`*)
イタリア語で「凍った」という意味を持った氷菓。
果肉・果汁・牛乳・砂糖などを混ぜたものを凍らせて作るもの。
発祥はイタリアのフィレンツェでイタリア人の夏の定番スイーツ!
イタリアの夏は日本の真夏と同じぐらいの気温なので、ジェラートのような冷たいアイスが好まれるのもわかります!!
太陽の国からやってきたイタリア生まれのジェラート!
いろんな味の種類があります(*´∀`*)
フルーツはもちろん!ナッツ系やミルク系も種類が豊富!!
果物を凍らせて作るので、旬のものをいただくとより美味しさが引き立つかも☆
私は必ずピスタチオは選びます(・∀・)
ナッツ類は濃厚なのに甘すぎないのが◎ヘーゼルナッツも人気です♫
ミルクやヨーグルト味なのはミルキーな味わいなのに後味がスッキリしています。
食べたくなってきました・・・(*´﹃`*)
ひんやりスイーツ♡ジェラートとアイスクリームとシャーベットの違い!
冬の暖かい部屋で食べる冷たいものも最高です♫
でも凍っているスイーツってジェラート以外にもあります。
アイスクリームにシャーベット…
違いってなんでしょう??
実は広~い意味ではアイスクリームもジェラートも同じ!
アイスクリーム=英語
ジェラート=イタリア語
どちらも『凍ったお菓子』を指す言葉。
言葉の違いはないけれど、もちろん違うところはありますよ(*´ω`*)
食品衛生法によると『凍ったお菓子』は2種類に分かれています。
【アイスクリーム類】と【氷菓】。
氷菓は乳固形分が3%未満の凍ったお菓子のこと。
シャーベットと呼ばれているものはこの「氷菓」に属します!
アイスクリーム類はその中でも3つに分類されています!
アイスクリームを開けた時に袋や箱に「アイスクリーム」「アイスミルク」「ラクトアイス」って書いているの見たことがありませんか?
実は乳成分の量の違いで呼び方が違うんです!!
☆アイスクリーム類の種類別乳成分表☆
種類名 | 乳固形分 | うち乳脂肪分 |
---|---|---|
アイスクリーム | 15.0%以上 | 8.0%以上 |
アイスミルク | 10.0%以上 | 3.0%以上 |
ラクトアイス | 3.0%以上 | – |
この中でジェラートは『アイスミルク』に当てはまります(・∀・)
アイスクリームは総称のようなものなので、アイスクリーム類をすべてを指しているのかもしれませんね(*´ω`*)
やっぱりカロリーって高い?
乳類が入っている分、カロリーが高いでしょう…
アイスクリームだって食べ過ぎたら、太っちゃうもん(*_*)
ですが、アイスクリームとジェラートだったらどうでしょう?
ジェラートは乳分がアイスクリームより少ないので、比べるとカロリーは控えめ♡
やったーヽ(=´▽`=)ノ
ですが、たくっさん種類があるジェラートです。
選ぶ種類や食べる量によってカロリーも変わりますので要注意です!!
チョコレート系やキャラメルなどは少しカロリー高め。
レモンやオレンジなどの柑橘類や桃・いちごなどの果物はカロリーが低めです!
カロリーが気になる場合は食べるジェラートの種類にも注目してみてください(^^)
ちなみに・・・
本場イタリアのジェラート屋さんでは、どのお店でも無料でジェラートに甘すぎない生クリームをトッピングしてくれるそうです♡
パフェのような食べごたえになるんだとか(*´∀`*)
店員さんに「コン パンナ」(イタリア語で『クリームをそえてください)といってみましょう♫
さて、ふたりだったらどんな組み合わせにするのでしょうか^^?
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