ドラジェの意味とは?チョコのお菓子?作り方(レシピ)は?プチギフトに最適?ドラジェってお菓子知ってますか?チョコレートのスイーツ?どうやって作るの?最近では結婚式のプチギフトで配るお菓子としても話題のドラジェ。今回はそんなドラジェの意味やレシピを紹介します!
ドラジェの意味は?
ドラジェ(dragée)はフランス語で「幸福の種」という意味です。
アーモンドは一本の木にたくさんの実をつけることから、子孫繁栄の証としてヨーロッパでは昔から結婚式や誕生日などのお祝いごとに欠かせない祝い菓子として用いられてきました。
イタリアの結婚式では、「幸福」「長寿」「子孫繁栄」「健康」「富」の意味を持つ5粒のドラジェをラッピングして贈る習慣があります。
また、フランスでは、出産祝いとして、男の子が生まれたら青いドラジェ、女の子が生まれたらピンクのドラジェをプレゼントするんですって(*≧∀≦)ノ
ドラジェはチョコのお菓子?
白、青、ピンク、デコレーション・・・やさしいパステルカラーで愛らしいドラジェ(*´∀`*)
結婚式で引菓子としてもらった人もいるのではないでしょうか?
ドラジェとはアーモンドをチョコレートでコーティングして、さらにカラフルな砂糖でコーティングした甘いスイーツなんですよ♪
フランスやイタリアが発祥と言われています♪
ドラジェはアーモンドのお菓子なんですね!皆さんは知っていましたか?
知らずに食べて、ナッツアレルギーになったら大変なので、要注意!
もともとのドラジェはアーモンドを蜂蜜や砂糖シロップでコーティングした結構固いものなのです(>_<)
日本ではアーモンドをチョコと砂糖で包んであり食べやすくなっていますよ♪
アーモンドではなくヘーゼルナッツや青豆を使用しているドラジェや、ストロベリー味、抹茶味など個性的なフレーバーのものもあります。
あの有名な洋菓子店も出しているので、一度食べ比べてみてはいかがでしょうか?
ドラジェの作り方!
一見、手作りするのは難しそうなドラジェですが、結構簡単にできるんですよ☆
さっそくレシピを見ていきましょう♪
紹介するのはチョコレートを使わずにコーティングする、基本スタイルのフレンチドラジェです☆
●材料(20個分)
・卵白 4~5g+α
・パウダーシュガー 30g
・食用色素(赤・青などお好みの色で♪) 少々
・アーモンド 20粒
- アーモンドを軽くローストして冷まします
- パウダーシュガーに卵白を1~2gずつ加えながらヘラなどで練り混ぜていきます。着色する場合は、ここで食用色素を入れます♪
- ②がコーティングできるくらいツヤが出て滑らかになったら、アーモンドを入れてコーティングします
- ケーキクーラーなどで表面が固くなるまで乾かして完成♪
●卵白が多いと固まらなくなるので、3gくらいを入れたら、1滴ずつ加えながら調節します
●食用色素は爪楊枝の先などで少量ずつ入れながら、お好みの色にしましょう♪
手作り派のプレ花嫁さんはドラジェを手作りしてもいいかも!?
ドラジェは結婚式のプチギフトに大人気!
幸運を運ぶと言われているドラジェ。
あまり普段食べる機会がないと思います。だからこそ、結婚式のプチギフトとして喜ばれるアイテムとして最近注目を集めています☆
ちょっと待って!フランスのお菓子だから、洋風のウエディングにしか向いてないんじゃないの?と思うかもしれませんが、ご安心ください☆
桜柄のラッピングや、和柄の巾着パッケージに入ったものもありますので、和風ウエディングとも相性がいいですよ(*’ω’*)
最後に・・・
ラッキードラジェについて、聞いたことはありますか?
デザートのケーキの中にいくつかドラジェを入れておいて、当たったゲストにスピーチを頼んだり、プレゼントを渡したりするスウィートサプライズなんですよ♡
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