ラフランスの切り方や食べ頃の時期(旬)とは?栄養やカロリー・食べ方も!ラフランスという果物は皆さんご存知ですよね?でもラフランスの切り方は?食べ頃の時期(旬)は?聞かれると意外に答えられない人もいるのでは?今回はそんなラフランスを徹底解説!気になる栄養やカロリー・食べ方についても併せて紹介!
Contents
ラフランスの食べ頃の時期(旬)とは?
ラフランスの食べ頃(旬)っていつ頃なのでしょうか?
ラフランスの旬は10月頃から1月頃まで。 わたしも知らなかったのですが、秋から冬にかけてが食べ頃のようですね。
ちょうど食べ物が美味しく感じる季節ですね~(^^)♪
11月頃が出荷の多い時期で、山形県が最も多く出荷していて約93%(平成28年度情報)を占めているそうです。
ラフランスの切り方は?
みなさん果物や野菜を買ってきて料理をしたり、食べたりする時にどうやって切ったらいいのか悩んだりしません?
ここではラフランスの切り方をご紹介します。
【ラフランスの切り方、剥き方】
① 初めに真ん中から2つに切ります
② さらにそれぞれを半分に切ります
③ 種の部分はリンゴの時のように包丁で切り取ります
④ あとは皮をりんごのように剥いていけばできあがり
以上です!簡単ですね♪
ラフランスが熟して美味しい食べ頃とは?
スーパーで売っているラフランスは大抵が、完熟する前のものです。
買ってすぐに食べても美味しいとは思いますが、完熟してからの方がさらに美味しく食べられますよね。
しかし、ラフランスは食べ頃になっても果皮の色があまり変化しないので、判断が難しいです。
そこで、その見分け方をご紹介しましょう。
ラフランスの食べ頃の見分け方を紹介!
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①完熟に近い状態は軸とその周りが緑色の軸にシワが見えてきた時です。
それを待つと軸の周りの果肉にもシワが見えてきます。こうなると食べ頃です。
②果実の表皮が全体的に緑でも、お尻の方を見ると黄ばんできます。
そして少し茶褐色に変色するところが見え始めます。そうなると食べ頃は近いということになります。
③軸とお尻の確認ができたら、次に香りはどうでしょうか?
果肉から甘い香りが立ち始めていませんか?ラフランス独特の香りが感じ取れれば、もう完熟しているでしょう。
簡単にまとめると
1、軸と軸の周りにシワが見えてくる
2、全体、特にお尻の部分の色が黄色味を感じてくる
3、果肉から独特の甘い香りがする
以上です♪
さて、完熟した時期がわかったところで、気になるのは完熟するまでの保存方法ですよね。
色んな保存方法があるので、“間違ったやり方をして腐らせてしまう”ってこと、わたしよくしてしまうんです(´;ω;`)
ラフランスの完熟するまでの保存方法を紹介!
ラフランスは追熟させる必要がありますので、完熟するまでは紙袋に入れて15~20度前後の室温で保存します。
完熟したら冷蔵庫で2,3時間冷やしてから食べるようにしましょう。
傷みやすいので早めに食べきるのも大事です。
長期保存したい方は、ビニール袋に入れて冷蔵保存しましょう。
追熟も止まってしまうので、食べる数日前に追熟させるようにしてください。
ラフランスの栄養やカロリーは?
ラフランスについて食べごろは分かったけど、そもそも栄養はあるのでしょうか?
最近ではカロリーが気になる方も増えてきて、飲食店のメニューにもカロリーや栄養価を書いてあるお店ってありますよね。
●「ラフランスの栄養 100gあたり」
タンパク質 | 0.3g | 脂質 | 0.1g | 炭水化物 | 14.4g | 食物繊維 | 1.9g |
カリウム | 140mg | カルシウム | 5mg | マグネシウム | 4mg | ビタミンB1 | 0.02mg |
ビタミンB2 | 0.01mg | ビタミンB6 | 0.02mg | ナイアシン | 0.2mg | 葉酸 | 4μg |
パントテン酸 | 0.09mg | ビオチン | 0.3μg | ビタミンC | 3mg | ビタミンE | 0.3mg |
以上、表のように色んな栄養が含まれていますね。意外にも炭水化物が多いのに驚きです!
ということは、カロリーも大きいのでは?!
●「果物のカロリー比較 100g」
リンゴ | 54 | バナナ | 86 | もも | 40 | みかん | 46 |
梨 | 43 | ラフランス | 54 | 柿 | 60 | いちご | 34 |
さくらんぼ | 60 | パイナップル | 51 | メロン | 42 | スイカ | 37 |
比較は一部ですが、なかなかのカロリーですね。リンゴと同じカロリーです。食べ過ぎは注意が必要ですよ(^^😉
ラフランスの食べ方は?
食べ方は人それぞれですが、参考にご紹介しますね(^^)
最初に【ラフランスの切り方、剥き方】で述べた切り方ですと、フォークで刺して食べても大丈夫ですが、完熟していると果汁が滴り落ち手がベトベトに汚れてしまいます。
完熟状態で食べるときは、ナイフで半分に切って、スプーンで芯をくり抜いてから、スプーンを使ってメロンやスイカを食べるように、果肉をすくいながら食べます。
この方法だと手も汚れることなくキレイに食べることができます。
しかし、注意も必要!
完熟状態だと皮が柔らかいので皮ぎわが破けてしまうこともあります。破けないよう注意しながら食べてくださいね。
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