バズるの意味とは?由来/語源や使い方は?炎上との違いは?英語表記は?最近よく聞く言葉バズる!何となくで使っている人はいるかもしれませんがその意味、そしてどこから生まれたのかその由来と語源とは?炎上という言葉との違いと使い方って?そして英語の表記もあるのか調べていきましょう。
バズるってどういう意味??
バズる、少し前から聞くようになった言葉の一つですが、その意味とは一体何なのでしょう??
バズるというのは爆発的に広まったネット上の言葉の一つになります。テレビやネットなどで取り上げられて話題になり人気沸騰した時に「バズる」「バズった」というような表現で使われることが多いです。
よく使われる炎上との違いは??
これまたネットやテレビなどで話題になることを意味する炎上。
バズると炎上との違いは良い意味なのか悪い意味なのかです。
バズるという単語はプラスの印象を受けた時に使う言葉になり、「最近話題のあの映画はとても面白くてバズっている」「あそこの喫茶店のメニューはインスタ映えを意識していて女子高生の間でバズっている」等々、悪い意味で使われることは一切ありません。
しかし炎上という単語はその逆で、不祥事、暴言若しくは批判など他人にマイナスな印象を与えた時に使われる言葉になります。
例えば「あの国会議員の一言で炎上した」「不用意な発言をした有名芸能人が炎上した」など、いい意味で使われることはほとんどありません。
けれども、一部で炎上を利用してテレビやネット記事で取り上げてもらおうとしている人もいることは確かなので、絶対に悪い意味かと言われると炎上を起こした人間の意志と意図によるとしか言いようがないですね。
そんなバズるの語源や由来とは??
一つの話題が人気になることをバズると言うならばその言葉の語源や由来とは何なのでしょう??
バズるの語源というのは「Buzzバズ)」というマーケティング用語の一つであり、それに「~する」という日本語をくっつけたものが語源となります。
もともとこのBuzzという単語は「ハチが飛び回る音」「噂話が一つの場所に集まりざわざわする」といった意味があります。
それが転じて、うるさいくらい耳に入ってくる、噂になるくらいには話題に上っているという意味で「話題になっている」「口コミで広がっている」などといった和製英語ができたのです。
流行や拡散に当たる英単語の「Viral」が一番バズるに一番近い言葉で、ウィルス性のという意味を持ちます。
しかしバズるはしょせん和製英語なので海外では通用しないでしょう。
バズるの基準とは??
バズるの意味や語源がわかったとして、どのくらい話題になればその言葉を使ってもいいのでしょうか?その基準を調べていきます。
別に自分の周りだけで流行っているからといってそれがバズるに当てはまるかというと首を傾げてしまいます。
しかしその明確な基準はなく、Twitterで何万リツイートされているとかトレンド入りされている、若しくはYahooニュースで取り上げられている、などなど曖昧です。
テレビ番組で取り上げられたり芸能人が話題にしていた物や場所が気になって調べてみたことってありませんか??その時になかなかサイトにつながらないという経験をした人って少なくないと思うのです。
それはサイトにアクセスが集中し過ぎて一時的に閲覧不可となったり、サイト自体がダウンしたということで、そうなれば確実にバズったと言えるでしょう。
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