キッシュとは?カロリーやタルトの違いは?簡単レシピ(作り方)も!一度は聞いたことありますよね。キッシュはイタリアンかフランスの料理か?なんか考えたりします。考えてみたら、タルトとの違いはなにか。気になるキッシュのカロリーも教えちゃいます。そしてなんとなんと、キッシュの作り方を紹介します(^^)オシャレなもの、作ってみませんか?
キッシュとは・・?
そもそもキッシュとは、何なんでしょうか?
キッシュとは、「塩味のパイ」の事です。
フランスのアルザス・ロレーヌ地方の家庭料理です。
キッシュができたのは、16世紀半ば。
パートブリゼと呼ばれる生地の中に、野菜・肉・魚など具材を入れ、そこにアパレイユ(卵と乳製品を混ぜたもの)を流し込み、チーズを乗せ、焼き上げる料理の名前として名付けられました。
ロール地方は、ドイツに隣接している地域
キッシュは「quiche」はドイツ語のクーヘン「kuchen]
(おかし)に由来します。
キッシュの定義は、こちらになります。
土台となる生地に、具材を入れチーズで表面をおおったもの
イメージは、「洋風の茶碗蒸し」です(^^)
使う具材には、特に決まりはありません。
自分の好きなものを入れていいんです!
土台の生地も、サクサクのものや重いリッチなタイプまでたくさんあります。
現在では、パイ状の生地で作られることが多く、最初のころは簡単にパイ生地で作られていて、中にいれる具材も凝ったものはありませんでした。
難しく思うかもしれませんが、冷凍パイシートを使ったりフライパンで具材だけを焼く、パイなしバージョンもありますよ!
できた見た目はすごく豪華でパーティーや誕生日などにぴったりです(^^)
好き嫌いやアレルギーにも対応できるので、お子さんをお持ちのお母さん方におススメです!
キッシュのカロリーとタルトとの違いは・・?
キッシュには、たくさんの具材や卵など使っているため、高いと思われますが、使うものによりカロリーは異なります。
平均的には、1個「約2249cal」
100gあたり「約235cal」です。
では気になる、タルトとキッシュの違いについてです。
タルトとは簡単に、洋菓子の一種でパイ生地を上にかぶせないものの事です。
それにかわりキッシュは、卵や生クリームを混ぜたものにベーコンや野菜などの、具材を入れパイ生地に流し込み焼き上げるパイ料理の事です。
キッシュ・・・フランスのパイ料理の一種
タルト ・・・洋菓子の一種。パイ生地を上にかぶせないもの
イギリスでは、浅いものをタルトと区別する
キッシュの簡単レシピ
ここでは、キッシュの簡単なレシピをご紹介します(^^)
今回ご紹介するのは、「ほうれん草のキッシュ」です。
キッシュの中では、定番です。
材料(15cmタルト型1枚分)
- ほうれん草 1/2束
- 玉ねぎ 1/2個
- ベーコン 5枚
- しめじ 1/2パック
- バター 10g
- サラダ油 小さじ1
- 塩コショウ 適量
- ピザチーズ 適量
- 冷凍パイシート 1枚
★クリームソース
- たまご 2個
- 生クリーム 100cc
- ピザチーズ 40g
- ほうれん草は食べやすい大きさに切ります。ベーコンも同じく切ります。玉ねぎは薄切り、しめじは手でほぐしておきます。
- フライパンにバター、サラダ油をいれベーコンを中火で炒めます。焼き色がついたら、玉ねぎとしめじを軽く炒めます。ほうれん草もいれ、しんなりしたら塩コショウをします。
- ボウルに★を作っておきます。
- パイシートをタルト型より、少し大きめにめん棒で伸ばします。
- バターを塗り、パイシートをタルト型にあわせます。
- タルト型に先ほど作った具材をいれて、★もくわえます。ピザチーズをのせ、200℃に余熱しといたオーブンにいれて25分焼きます。
これで完成です!
かかる時間は、それほどありません。
やはり、出来立てが一番おいしいです(^^)
チーズをたっぷりかけるのが、おすすめです。
キッシュは、このように自宅で簡単に作ることができます。
具材も自分の好きなもので作れますよ(^^)
ぜひ、パーティーなどで作ってみてはいかがですか?
9146
7441