リフォームとリノベーションの違いとは何?費用や相場・補助金は?家を改修するときに聞くリフォームとリノベーションの違いとは何?リフォームは元に戻すことで、リノベーションは作り変えること!?気になるリフォームとリノベーションの費用や相場・補助金についても調べてみました!
リフォームとリノベーションの違いとは何?
リフォームとリノベーションは、両方とも家を改修するときに聞く言葉ですね。
今日は、二つの違いについて調べてみました(^▽^)/
老朽化した建物を新築の状態に戻すこと。
英語のリフォーム(reform)には、悪い状態からの改良という意味があります。
基本的に、壊れていたり、汚れていたり、老朽化したりしている部分を、直して綺麗にしたり、新しくしたりすることを指します。
リフォームは、マイナスの状態をゼロの状態に戻す改修です。
例えば、塗装の塗り直しや、古くなったキッチンを新しいものに変えることや、壁紙の張り替えなどがリフォームに当たります。
既存の建物に大規模な工事を行うこと。
英語のリノベーション(renovation)は、革新・刷新・修復の意味です。
リノベーションは、住まいの性能を新築のときよりも向上させたり、価値を高めたりすることで、プラスになるように改修することになります。
例えば、家族が増えたため仕切りの壁をなくして間取りを変え、リビングダイニングキッチンを広々とさせることなどですね。
実は、リフォームとリノベーションは、両方とも国で定められた明確な基準はありませんΣ(・ω・ノ)ノ
メディアや会社がそれぞれの解釈で使い分けているのが現状なのです…
一般的には、以下のように使い分けられています。
リフォーム:原状回復のための修繕、不具合箇所への部分的な対処
リノベーション:既存の建物に対して、新たな機能や価値を付け加える改装工事
リノベーションは、リフォームよりも大きな規模の改修になります(^▽^)/
リフォームとリノベーションの費用や相場・補助金は?
リフォームとリノベーションの費用や相場・補助金についても調べてみました(o^∇^o)ノ
リフォーム費用の相場は、部位によって異なります。
- トイレ:20~50万円
- キッチン:50~150万円
- 浴室:50~150万円
- 洗面所:20~50万円
- 屋根:100万円以内
リノベーションの費用の相場は、老朽化や劣化の具合、敷地の広さやどこまで改修するかによって、費用は大きく変わるので一概には言えませんが、マンションでは600~1000万円台、戸建てでは1000~2000万円台です。
リフォーム・リノベーション時に、一定の条件を満たすことにより補助金が受けられる制度もあります。
- 2019省エネ改修補助金:最大120万円/戸
- 次世代住宅ポイント制度:最大60万ポイント/戸
- 2019地域型住宅グリーン化事業:最大50万円/戸
- 2019ネット・ゼロ・エネルギーハウス支援事業:70万円~/戸
- 2019エネファーム設置補助:最大8万円+α
- 2019長期優良住宅化リフォーム補助金:最大100~250万円/戸
他にも、各市町村に住宅関連補助金制度があるので調べてみてくださいね(^○^)
リフォームとリノベーションについて、いかがでしたか?
自分に合った方を選びましょう(^▽^)/
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