シックスセンスの意味とは?英語表記や映画のネタバレ/監督も紹介!シックスセンスという言葉は皆さん知っていると思います。その意味から英語の表記について話していきましょう!そして同じ言葉の映画シックス・センスのネタバレや、その監督についても詳しく紹介していきます!
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シックスセンスの意味とは?
シックスセンスというのどのような意味なのか説明していきましょう!
「シックスセンス」を英語で表記すると「sixth sence」となり、日本語では「第六感」と訳されます。
もともと人間には「視覚」「聴覚」「嗅覚」「味覚」「触覚」という五感を持って生まれ、日々当たり前のように使いこなしています。
しかし、シックスセンスというのは五感とは別で、それを超えた直感的に本質をつかむ力を「シックスセンス」と言います。
選ばれた特別な人間しか持っていない超能力のようなものと思っている人も多いのかもしれませんが、実際、シックスセンスは私たち人間、誰もが持つ能力なのです。
無意識のうちにこのシックスセンスを使っている場合がある上、意識して研ぎ澄ますことにより、その能力を伸ばすことも可能になります。
シックスセンスは「直感」や「ひらめき」と表現されることもあります。
「霊感」というものがシックスセンスに含まれるかは分かりませんが、深い関係があるのは確かでしょう。
因みに、シックスセンスを感じる場所というものが存在し、それは額の真ん中にあり「第三の目」とも呼ばれたりします。
その目で見て感じたものがシックスセンスと呼ばれるものとなります。
簡単に言うと「普通では見えないものが見えるように感じる」と言うことです。
少し霊感に似ていますよね。
シックス・センスの映画とは?
f.hatena.ne.jp/type-r/20130620151638
シックスセンスをテーマとした映画があるようですよ!
「シックス・センス」というタイトルの映画は1999年に公開されたホラーサスペンス映画となります。
冒頭で主演のブルース・ウィルスが「この映画にはある秘密があります。まだ映画をご覧になってない方には決して話さないでください」という前置きをしてから映画が始まります。
その前置き通りの衝撃的な結末が話題を呼び大ヒットしました。
この映画の内容は、小児精神科医であるマルコム・クロウは子供たちの心の病を解決することに人生を捧げていました。
しかし、10年前に治療したヴィンセント・グレイという青年が現れます。
彼はマルコムに「自分を救ってはくれなかった」と言い、自殺をしてしまいます。
彼の心を完全に治療することができていなかったという事実にマルコムの心は傷つきました。
その所為で、彼と彼の最愛の妻アンナとの間に溝ができてしまいます。
そして今回手掛けることになったコール・シアーという少年の症状が自殺をしてしまったヴィンセントの症状とそっくりでした。
コールは常に情緒不安定で、母親にさえ何も話せず一人で悩んでいました。
かたくなに心を閉ざすコールを何とか説得し、「僕は死んだ人が見えるんだ」という事実を明かされます。
コールを救うために全力を尽くすマルコムを邪魔するのは科学では説明のつかない何かの存在。
その存在はストーリーが進むにつれ、次第に全貌を明らかにしていくのでした…
そんな「シックス・センス」の監督を務めたのが、「M・ナイト・シャマラン」というインド系アメリカ人です。
1970年にインドの医師家系に誕生し、幼いころにアメリカへと引っ越し、フィラデルフィアにて生活を始めます。
10歳の頃から映画を作り始め、16の頃には45本の短編映画を撮影しました。
医学の道を蹴り、映画製作を学ぶためにニューヨーク大学のアート・スクールに進学します。
1992年、大学卒業の際にミドルネームである「ナイト」をつけました。
彼が手掛けた映画の中で監督を務めた作品が13本、映画製作にかかわったものが15本になります。
今年公開予定の映画「ミスター・ガラス」では監督、製作、脚本、そして出演までこなしています。
2000年公開の「アンブレイカブル」、2016年公開の「スプリット」という映画の続編となるので、もしも興味があるならば、公開までに二つの作品を観てから劇場に足を運ぶことをお勧めします。
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