帰路の意味とは?対義語や類語・使い方は?復路や帰途との違いは何?今回は岐路という言葉について調べていこうと思います!まずその意味を説明し、岐路の対義語や類義語の紹介に入ります。そして使い方については例文を挙げていきます。最後に復路や帰途との違いについて話し、締めようと思います。
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帰路の意味とは?
帰路という言葉を知らない人はいないとは思いますが、今回はその意味について説明していきます。
「帰路(きろ)」というのは以下のような意味があります。
- ある場所からの帰り道。
- 帰る途中
つまりは「ある場所から帰るまでの道のりや、帰るまでの間」を意味する言葉が帰路になります。
帰路の類語とは?
次に帰路の類語や言い換え表現について紹介していきたいと思います。
帰路と似たような意味を持つ言葉には以下のようなものがあります。
- 帰途 :帰り道、帰路。
- 帰り道:帰る途中の道、帰路。
- 帰宅 :自分の家に帰ること。
これは帰路と同じように「ある場所から帰る」ことを意味する言葉ですね。
帰路の対義語とは?
類語について説明をしたので、次は帰路の対義語について調べていきます。
帰路の対義語というと帰らない道と言うことになるのでしょうか?
- 往路:行きの道、行き。
この単語しか出てきませんでした。
帰らない道ではなく、「行く道」を指す言葉が帰路の対義語になるんですね、
帰路の使い方とは?
では帰路にはどのような使い方があるのか、例文を使用してみていきましょう!
「仕事が終わり、帰路につく人たちの足取りは軽く、やり遂げた顔をしている。」
「すっかり暗くなったので、帰路につく際は十分気を付けてください。」
「彼は子供の誕生日を祝うため、残業をせずに帰路へついた。」
「仕事終わりに飲み会を開こうと思っていたが、雨が降りそうなので帰路を急ぐことにした。」
このように「帰路につく」「帰路を急ぐ」という使い方で、家に帰る道や帰るまでの間について説明する時に使う言葉です。
帰路に似た言葉とは?
類語を紹介した時に一つ「帰途」という言葉が出ましたが、それともう一つ「復路」という言葉と帰路の違いについて説明していきます!
帰路と帰途の違いとは?
では最初に帰路と帰途の違いについて話していきましょう!
もう一度帰途の意味を紹介すると
- 帰り道。
- 帰る途中。
- 帰路。
になり、もうすでに帰路という言葉が使われているので、帰路と帰途は同じ意味合いで使えると言ってよいでしょう。
しかし、ここで注意してほしいことが一つあります。
帰路には「帰路につく」以外の使い方がありますが、帰途には「帰途につく」以外の使い方はあまりしないということです。
帰路と復路の違いとは?
では次に「復路」との違いについて説明していきます。
その復路という言葉の意味は
- 帰り道。
- 帰路。
この言葉の意味にも帰路という字が入っているので、同じ意味合いで使っても大丈夫でしょう。
つまり「帰路」も「帰途」も「復路」も全部が全部同じ意味と言うことになりますね。
帰路についてのまとめ!
以上、帰路についての意味、類語、対義語、使い方、似たような言葉について調べていきました。
帰路という言葉は「帰る道」「帰るまでの間」の意味を指し、外出先から帰る時には「帰路につく」「帰路を急ぐ」と言った使い方をします。
帰路の類語には「帰途」「帰り道」「帰宅」、対義語には「往路」という言葉があります。
帰途と復路の間には違いはほぼなく、帰路の言い換えに使えますが、帰途は「帰途につく」という表現以外はあまりしないので、そこだけは注意してください。
それぞれニュアンスが異なる場合もありますが、意味はほとんど一緒なので適度に使い分けることをお勧めします。
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