ご無沙汰の意味とは?目上の人への使い方(メール/手紙)や類語を調査!ビジネス会話でご無沙汰しておりますと使いません?ちゃんと理解して言葉を使っていますか?そもそもご無沙汰の意味とは?目上の人の使い方(メール/手紙)や類語を調査!ご無沙汰の意味を正しく理解して使おう!
ご無沙汰の意味とは
ビジネスでよくご無沙汰という言葉を使うのではないでしょうか。
ご無沙汰とは「無沙汰」の丁寧語になります。
便りがない、知らせがないという意味。
沙汰とは「便りや知らせ」という意味があり、それに「無」という漢字がつくと「便り無し」という意味になります。
ぬまくんが言った「お経」とは関係ありません(笑)
どういう場面で使用するかというと、長い間、相手(取引先)を訪ねなかった場合や、便りがない状態が続き、そのことを詫びる時に挨拶として用います。
相手に敬意を示したい時に使用することができるので、目上の人や上司に対して使うことができるのです。
注意!「お久しぶりです」は目上の人や自分より立場が上の人に対しては使いません。
ご無沙汰/目上の人への使い方(メール/手紙)
ではビジネスや目上の人への使い方をご紹介いたしましょう。
⚫例えば2~3か月以上会っていない、目上の人に対してメールを送る時
To:○○会社 ぬま部長殿
件名:○○会社 くろ
本文:
ご無沙汰しております、お変わりありませんか。
私事で恐縮ですが、この度、かねてからお付き合いしておりました方と結婚の運びとなり、苗字が変わることになりました。
改めてご挨拶をさせて頂きたく思っております。
ご都合はいかがでしょうか?
他にも下記のように使用するといいでしょう。
・ご無沙汰しており、申し訳ございません。
・長い間、ご無沙汰しております。
・ご無沙汰しております、お加減はいかがでしょうか。
・ご無沙汰しております、いかがお過ごしでしょうか。
このように、ご無沙汰の使い方は様々です。
ご無沙汰に「一言」、お詫びの言葉や相手を気遣う言葉を使うと気持ちがさらに伝わりますよね(^^♪
その時に応じた言葉を選んで使用してください。
ご無沙汰/類語を調査!
さて、ご無沙汰の代わりになる類語ってあるのでしょうか。
ご無沙汰以外にはないんじゃ・・・?と思いますよね。
調査した結果!
- 無音(ぶいん)
- 疎音(そいん)
- 久闊(きゅうかつ)
どれも「無沙汰」の意味と一緒になります(^O^)/
さてさて、ご無沙汰の意味や使い方は分かっていただけたでしょうか。
「久しぶり」もある時からの経過時間が長いという意味になり、「ご無沙汰」の意味と似ていますが、使用する相手によっては失礼な物言いになりますので、注意してくださいね。
ぬまくんみたいに、先輩に怒られるかもしれません( ゚Д゚)
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