フォンデュ(鍋)の意味とは?チーズ以外の種類やフォンデュブロックの評判も!フォンデュと言えばチーズフォンデュが有名ですが、フォンデュ鍋の意味って知っていますか？そして、チーズ以外の食べ方とその種類名及びフォンデュブロックの評判についても触れていきたいと思います。
フォンデュの意味って？
チーズフォンデュって女性に大人気の食べ物だと思うのですが、そのフォンデュの意味ってちゃんと理解していますか？
フォンデュとは、フランス語圏内を主とするアルプス地方及びその周辺の地域が発祥の鍋料理、またはそれに似たような料理の総称になります。
フォンデュ（fondue)の語源は「溶ける」「溶かす」というフランス語から来ています。
フランス語圏内以外では、カナダのケベック州でフォンデュを提供するレストランが多いそうです。
チーズフォンデュ
フォンデュの中で一番ベーシックなものは勿論チーズフォンデュではないでしょうか？
土鍋などの内側にニンニクを塗り、チーズを白ワインで溶かし、パン若しくは温野菜を溶けたチーズに絡ませて食べるもので、元は固くなったパンをどうやったら美味しく食べることができるだろうと考えに考え抜いてできた料理だと言われています。
トマトやキノコ類をチーズに混ぜて料理する方法もあるそうです。
オイルフォンデュ
http://www.favy.jp/topics/3330
鍋に油を入れ熱してから、串に刺した肉などの食材を揚げて食べるのがオイルフォンデュ（fondue bourguignonne）になります。
ブルゴーニュのという言葉がついていながらも、ブルゴーニュ地方の郷土料理ではなく、スイス料理に分類されるそうです。数種のソースを用意し、揚げた食材に浸けて食べます。
スイスでは肉のみを揚げる場合が多いのですが、伊豆大島では名物の椿油を使用した「椿フォンデュ」というものがあったり、北イタリア発祥の「バーニャ・カウダ」もオイルフォンデュの一種です。
スープフォンデュ
https://park.ajinomoto.co.jp/recipe/card/704737/
串に刺した薄切りの肉や魚介類などの食材をコンソメやブイヨンで味付けしたスープにくぐらせて食べる「スープフォンデュ（fondue chinoise）」はスイス料理の一つになります。
オイルフォンデュと同じく、数種類のソースを用意し、各自好きなものを選んでつけて食べます。
そして、日本ではレストラン・ペンションで肉や魚介類の他にも野菜などの食材を使うのですが、スイスでは肉のみをスープにくぐらせることが多いそうです。
ちなみに、それとは別にフライドポテトがサイドディッシュとしてついてくることが大半です。
チョコレートフォンデュ
https://www.j-cast.com/trend/2018/01/23319371.html
食事ではなくデザートの部類に入る「チョコレートフォンデュ（fondue au chocolat）」なんてものもあります。
土鍋物又は食器に生クリームや牛乳を注ぎ加熱する。その中にチョコレートを入れて溶かし、マシュマロ、フルーツ若しくはンなどをチョコレートに絡めて食べるデザートになります。
フォンデュブロックとは？
http://www.prismate.jp/showroom/pr-sk001
簡単にチーズフォンデュが楽しめる機械、それが「フォンデュブロック」です。
このフォンデュブロックは電化製品なので火を全く使うことなく調理することができ、子供と一緒に楽しめるのがいいとなかなかにいい評価を得ている商品になります。
組み立て及び分解も簡単で、部分部分が洗えるのでいつでも清潔に保つことができます。
クリスマス、誕生日若しくはホームパーティーなど、大勢で集まった時にこれがあるとその場が盛り上がること間違いなしでしょう。
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