オリンピックのカクテル言葉や度数とは?名前の由来(意味)について調査!2020年に東京で開かれるオリンピック!心待ちにしている方も多いでしょうが、その「オリンピック」と同じ名前のカクテルがあるのをご存知ですか?今日はその由来(意味)や度数、花言葉ならぬカクテル言葉を添えて解説しちゃいます♬
早く観戦したいわん♪
カクテルタイプ | ショート,ロング |
テイスト | 甘口,辛口,中辛,中甘辛口 |
色 | 透明,レッド,オレンジ,イエロー,グリーン,ブルー,ピンク,紫,ブラウン(琥珀色),白,黒 |
アルコール度数 | 弱い(8度以下),普通,強い(25度以上),ノンアルコール |
ベース | ジン,ウォッカ,テキーラ,ラム,リキュール,ワイン,ビール,ウィスキー,ブランデー,その他 |
カクテル言葉 | ロマンティック系,恋愛系,友情系,ユニーク系 |
Contents
どうして「オリンピック」の名前なの? 古い歴史があるの?
4年に一度、夏に開催される世界規模のスポーツの大会、オリンピック。
紀元前に行われていたとされる古代オリンピックに対して、近代オリンピックとも呼ばれるこの大会は、1896年のアテネを第一回として始まりました。
2020年に行われる東京オリンピックで32回目。とても長い歴史があるんですね(*´ω`)
ではどうしてカクテルに「オリンピック」の名前がついたのでしょうか?
実はこの「オリンピック」は、予想通りスポーツの方のオリンピックと深い関係があったんです!
カクテルのオリンピックは、1900年に開催された第二回オリンピックを記念して、パリの高級ホテル「ホテル・リッツ」で作られました。
①もともと古代からずっとギリシャの国技として主張されていたオリンピックが世界規模で行われるようになったから。
②万国博覧会の附属大会(いわゆる、おまけですね)として5か月の間行われたから。
オリンピックとほぼ同じ年のカクテルというだけでも驚きですが、さらに驚くことに、発明当時からこのカクテルのレシピは変更されていないんです。
まさに当時の味を現在も楽しめるカクテルというわけですね(*^-^*)
オリンピックってどんなカクテル?度数は高いの?カクテル言葉は何?
さぁ、発明当時から味の変わらぬオリンピックですが、一体どのようなものでしょうか?
詳しく見ていきましょう♬( *´艸`)
1. オリンピックの作り方や度数について
材料はこちら!
・ブランデー :20ml
・オレンジキュラソー:20ml
・オレンジジュース :20ml
(オレンジジュースは100%がオススメ!)[
作り方も意外と簡単で、材料をシェイクしてカクテルグラスに注ぐだけ!
度数は約20度程度のショートカクテルです。
甘めでクセもなく、オレンジの香りや風味を楽しめますよ!
オレンジキュラソーはお菓子作りで使ったりもするくらいなのでお酒が苦手な人でも飲みやすいと言えます♪
ちなみに、オレンジキュラソーの代わりにドライオレンジを使うと、辛口で濃いものになるのでそこは臨機応変に自分の好みに合わせましょう!
2. オリンピックのカクテル言葉は何?
では次に、”オリンピックのカクテル言葉”についてご紹介します(‘ω’)ノ
オリンピックのカクテル言葉は、「待ち焦がれた再会」。
2月29日(うるう年にしかないレアな日)の誕生花ならぬ誕生カクテルとされています。
作られたのが4年に一度の記念にちなんでいますからね……
確かに「待ち焦がれた再会」と言えるのかもしれませんね( *´艸`)
久々に会った友人と一緒にバーに行く、なーんて機会があったら頼んでみたいものですね(*´ω`*)
オリンピックに似たカクテルってどんなのがあるの?
いざバーに行っても、知っているのがオリンピックだけじゃ少し寂しいですよね?
ここからはオリンピックに「似た」カクテルをいくつか紹介していきましょう。
1. オリンピックと同じ「ブランデー」ベース
●サイドカー
- 材料:ブランデー、ホワイトキュラソー、レモンジュース
- 度数:高い
- 別名:「女殺し」。とても飲みやすいのにアルコール度数が高いためこう呼ばれています。
●シカゴ
- 材料:ブランデー、キュラソー、アンゴスチュラビターズ、シャンパン、砂糖
- 味 :すっきりとした甘さ。ブランデーの香りが引き立つ。
●ジャックローズ
- 材料:アップルブランデー、ライムジュース、グレナディンシロップ、シュガーシロップ
- 味 :すっきりと甘酸っぱい。
2. オリンピックと同じくらいの「度数」のカクテル
●オレンジブロッサム
- 材料:ジン、オレンジ
- 味 :さっぱりしている。ジンの香草のかおりが特徴。
●グラスホッパー
- 材料:カカオ、ミルク、ミントリキュール
- 味 :チョコミントアイスの好きな人は間違いなく好き。
●モヒート
- 材料:ミント、ラム、ライム、炭酸水
- 味 :夏におすすめな爽快感。
3. オリンピックに似た「カクテル言葉」のカクテル
●アイ・オープナー「運命の出会い」
- 材料:ラム、オレンジキュラソー、アブサン系リキュール、クレーム・ド・ノワヨー、砂糖、卵黄
- 度数:高め
- 味 :だいぶクセのある不思議な味。「目が覚めるような=eye opener」にふさわしい風味。
●キール「最高のめぐり会い」
- 材料:白ワイン、カシスリキュール
- 度数:14度程度
- 味 :中甘~辛口。食前酒として飲まれることもあるくらい飲みやすい。
- 注意:「唯一の人」という意味もあります。
まだまだカクテルにはたくさんの種類がありますが、気に入ったものを見つかるきっかけになりましたか?(*´ω`)
お酒を飲むのが苦手、という人でも大丈夫!
スポーツと同じように、色とりどりのカクテルは見ているだけでも楽しいですよ♬
今度おうちでカクテルパーティしようにゃ♬
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