ボキャブラリーの意味とは?使い方は少ない・多い?語源はフランス語?ボキャブラリーの意味は語彙!?ボキャブラリーの語源は何語?フランス語なの?それともラテン語?ボキャブラリーの使い方は少ない・多い?語彙力向上&ボキャ貧脱却のため、ボキャブラリーについて簡単にご説明します!
ボキャブラリーの意味とは?
「ボキャブラリー」という単語は、日常生活でよく耳にしますね。
「ボキャブラリーが多い」と言えば、頭が良さそうなイメージです。
反対に、自分の「ボキャブラリーが少ない」と嘆くことも…(^▽^;)
今日は、ボキャブラリーを増やせるように、「ボキャブラリー」について解説していきます♪
英語で「vocabulary」。
語彙。
ボキャブラリーとは、英語で「vocabulary」と言い、「語彙」という意味です。
語彙。
語彙…(・・;)?
語彙だけでは何が何だか分かりませんので、語彙の意味を見てみましょう!
ある言語、ある地域、ある分野、ある個人、ある作品など、一定の範囲で使われる単語の集合。
「英語の語彙」「東京方言の語彙」「物理学の語彙」「源氏物語の語彙」などと使う。
つまり、ボキャブラリー(語彙)とは、「ある一つの言語体系で用いられている単語の総体」のことなんですね!
個人に対してボキャブラリー(語彙)を使う場合は、「その人が知っている言葉の数や、それらの言葉を使いこなせる力」という意味で、その人の言語に関する知識のことを指します。
「ボキャブラリー(語彙)が豊富だね!」と言われたら、「知っている(使える)単語が多いんだね!」ということです。
逆に、「ボキャブラリー(語彙)が乏しいね!」と言われたら、「知っている(使える)単語が少ないんだね!」ということです。
何かの感想や状況の説明を適切な言葉で言語化できる人は、ボキャブラリーが豊富で羨ましいです…(-。-;)
日本語国語辞典の「広辞苑第7版」の語彙数は約25万語です!
ボキャブラリーの語源はフランス語?
日本語のカタカナ語の「ボキャブラリー」の語源は、英語の「vocabulary」が由来です。
英語の「vocabulary」の語源は、ラテン語の「vocabularium/vocābulum」が由来になっています。
これは、「呼ぶ」という意味の「vocāre」と、名前の後に「信愛の情」を表す「bulum」が合わさっており、「名前・語」という意味です。
それが転じて、「用語集・辞書」という意味になりました。
ボキャブラリー(語彙)は単語の集合体なので、単語が多く載っている辞書が元になっているというわけです。
ボキャブラリーはラテン語が語源で、フランス語ではないんですね!
ちなみに、外国語を学ぶときは、語源を覚えると語彙力アップに効果的ですよ!
ボキャブラリーの使い方は少ない・多い?
ボキャブラリーは、「知っている言葉の数」なので、「ボキャブラリーが多い/少ない」と表現するのが一般的です。
これが「語彙力」という能力となると、「語彙力が高い/低い」と表します。
他にもボキャブラリーの使い方はたくさんあるので、紹介します(^▽^)/
- ボキャブラリーが多い
- ボキャブラリーが高い
- ボキャブラリーが豊富
- ボキャブラリーが豊か
- ボキャブラリーがある
- ボキャブラリーが少ない
- ボキャブラリーが乏しい
- ボキャブラリーが貧しい
- ボキャブラリーが貧困
- ボキャブラリーが足りない
- ボキャブラリー不足
- ボキャブラリーに欠ける
- ボキャブラリーがない
- ボキャブラリーを増やす
- ボキャブラリーを強化する
- ボキャブラリーを高める
ボキャブラリーが貧困を省略して、「ボキャ貧」と言うこともあります。
ボキャブラリーについて、いかがでしたか?
ボキャブラリーを増やすには、本を読むのが一番ですよ!
語彙力向上&ボキャ貧脱却を目指しましょう(*゚▽゚)ノ
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