オリエンテーションの意味とは?医療/大学/ビジネスでの使い方を調査!皆さんはオリエンテーションという言葉を耳にしたことありませんか?入社した時や学校でオリエンテーションをしたことはありますか?改めて意味とは何でしょう?医学/大学/ビジネスでの使い方を調査してみました!!
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オリエンテーションの意味とは
入社した当日、オリエンテーションが各会社であったりします。
学校でもオリエンテーションをされたりしませんでしたか?
意味とは何でしょう?
辞書にはこう書かれています。
- ある作業・研究・学習をするのに先立って、その進路・方針・内容などについての方向付けをすること。
- また、そのための指導。
と書いてあり、
特に新入生・新入社員のための教育。方向付け。
となっています。
私が入社時にしていたオリエンテーションとはその会社の方向付けをしていたということですね。
医学/大学/ビジネスの使い方
オリエンテーションはビジネスでよく使われているイメージでしたが、
医学や大学でも使われているのですね。
それぞれの使い方は以下の通り。
≪医学での使い方≫
- 看護婦や研修医などの研修にオリエンテーションをすることがある。
- 医学専門用語では「意識障害の指標となる見当識」の意味にあたる。
【見当識とは】
- 時間や場所・状況などについて正しく認識する機能のこと。
つまり事故で搬送された際に、
医師が「今日の年月日、自分の置かれている状況」などを聞いた際、どこまでその事柄を把握し、認識しているかということ。
それが意識障害の指標となるわけですね。
オリエンテーションは医学では大切な役割を担っていますね。
≪大学の使い方≫
- 大学が始まってからの2、3週間をオリエンテーションという。
- 受講する授業を見学したり準備期間のことをいいます。
各大学によって内容は違うが、教室で受講の説明会があったり、健康診断があったりします。
一般的にその大学の単位の説明や必修抗議について・施設の案内などを行ったりします。
≪ビジネスの使い方≫
- オリエンと略して言う場合もあり、オリエンは社員に会社の方向性・概要、仕事内容などを説明すること。
- 新人の為の研修や講習のようなイメージ。
私の場合、資料を見ながら、その会社の経営理念や会社の概要、どういう方向性で私がどのような仕事をしてほしいかなどを説明していただきました。
他の会社ではビジネスマナーについての研修があったことも。
自社だけでなく、社外でも最初にオリエンテーションをすることで、企画や提案をしてもらう為の条件や希望を伝える場になる。
分かりやすく解説すると
- 医学は・・・・意識障害の指標の見当識や新人研修に使う。
- 大学は・・・・受講など説明の準備期間に使う。
- ビジネスは・・企画前の条件提示や相談。会社の方向性や指導で使う。
ということになりますね。
このようにオリエンテーションはその会社や大学、医学にとって方向性を見出す大切な場となるわけです。
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