カーディナルのカクテル言葉の意味とは?度数やレシピ(作り方)・味も調査!カーディナルというカクテルは知ってますか?今世界にはいろんな種類のカクテルがあります。今回はその中で、カーディナルというカクテルについて、カクテル言葉の意味や度数、お家でできるレシピや味もご紹介していきます。
カクテルタイプ | ショート,ロング |
テイスト | 甘口,辛口,中辛,中甘辛口 |
色 | 透明,レッド,オレンジ,イエロー,グリーン,ブルー,ピンク,紫,ブラウン(琥珀色),白,黒 |
アルコール度数 | 弱い(8度以下),普通,強い(25度以上),ノンアルコール |
ベース | ジン,ウォッカ,テキーラ,ラム,リキュール,ワイン,ビール,ウィスキー,ブランデー,その他 |
カクテル言葉 | ロマンティック系,恋愛系,友情系,ユニーク系 |
カーディナルとは?
カーディナルってカクテルを知っていますか?恐らく知っている人は少ないんじゃないでしょうか?(*’ω’*)
今日は詳しくカーディナルについてご紹介しますね♪
赤ワインベースにカシス・リキュールを加えたカクテル。
カーディナルは「Cardinal」と表記されますが、カタカナ表記をする際は、カーディナル以外にたくさんあるんです!
●「Cardinal」のカタカナ表記
- カージナル
- カーディナール
- カーディン
- カルディナル
- カルディナール
などいろいろな書き方をします♪
いろんな呼び方があって困っちゃいますね(=゚ω゚)ノ
メジャーな表記や呼び方は「カーディナル」みたいですよ^^*
このカーディナルは「キール(Kir)」のバリエーションといった意味合いで「キール・カーディナル(Kir Cardinal)」とも呼ばれたりします。
キール(Kir)は、ショートドリンクに分類されるカクテルの一つで、白ワインに少量の黒スグリ(カシス)のリキュールを加えたもの。
キール(Kir)のほうがどちらかというと名は知られていて、”キールというカクテルの白ワインを赤ワインに変えたのがカーディナル”になるって考えれば覚えやすいかも?(*´ω`)
でも、この赤ワイン・・・赤ワインならなんでもOK!ということではなく赤ワインなら「ボジョレー」を使わなければカーディナルとは言えない!
なんて少し厳しいところもあるようです!
また、カーディナルは、
- 英語:Cardinal
- ラテン語:Cardinalis
と表記され、枢機卿(すうききょう)という意味があります。
枢機卿(すうききょう)とは、カトリック教会における教皇の最高顧問のことです。
カーディナルが、赤ワインとカシス・リキュールで赤い色のカクテルなことから、この赤い色をカトリックの高位僧が身につける赤いケープに見立てて「カーディナル」という名前になったと言います。
また、「白ワインをベースにしたキールの人気に乗じて、フランスのボジョレー地方のワイン製造者がカトリック高位聖職者の赤い服をイメージして作ったカクテル」という一説もあるんだとか!
赤ワインをボジョレーにこだわるのも納得な気がしますね^^!
カクテル言葉の意味は?味や度数はいくつ?
花に花言葉があるように、カクテルにもひとつひとつのカクテルにカクテル言葉というものがあります。
カーディナルのカクテル言葉は・・・「優しい嘘」です。
なんだか素敵なようで、どこか切ない感じですね( *´艸`)
そんなカーディナルのアルコール度数は12~16度とされていて、ビールが4~5%なのに対するとちょっと高めなカクテルになっています。
しかし、カシスの甘い味わいが飲みやすいカクテルともされていて、深みのある赤ワインの味わいとカシスの甘さが香るカクテルになっています♪
カーディナルのレシピ♪
カーディナルは材料も冒頭の方で紹介したように、少ない材料で簡単にできちゃいます!
しかも作り方も簡単ですよ♪( *´艸`)
●材料
- 赤ワイン・・・・・・・・・4/5
- ルジェクレームドカシス・・1/5
●作り方
冷やした材料をグラスに注いで軽く混ぜるだけ♪
甘い香りのカクテルですが、飲み過ぎには要注意!
簡単にカクテルを作って楽しいパーティを初めましょう♪
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