セレナイトの石言葉(意味)とは?効果や硬度・水晶との違いを解説!清純さを感じさせる真っ白なカラーが魅力のパワーストーン「セレナイト」。その石言葉や効果、硬度など詳しいことを知らない方も多いのではないでしょうか。今回はそんなセレナイトについて、水晶との違いと合わせて詳しく解説します！
セレナイトとは
https://www.power-stones.jp/dictionary/other-stones/selenite/
世界中でも最も多く産出される鉱物の一つであるジプサム「石膏（せっこう）」の中でも無色透明なものが「セレナイト」と呼ばれています。
とても脆く、少し触っただけでも崩れやすく、水に溶けやすい性質を持つ石であるため、水や湿気、人の油脂にも弱いため、取り扱いには細心の注意が必要です。
清らかな女性のような印象を持つセレナイトですが、この名前はギリシャ神話に登場する月の女神「セレーネ」に由来していると言われています。
～セレナイトの和名～
- 透石膏（とうせっこう）
- 天青石（てんせいせき）
透き通るような響きを感じる名前ですね。
セレナイトの意味(石言葉)とは?
ではセレナイトの石言葉を見てみましょう。
～セレナイトの石言葉～
- 『天使』
- 『静穏』
- 『瞑想』
- 『エネルギーの刺激』
- 『天上の癒し』
などが挙げられます。
セレナイトの効果や硬度は？
次に、セレナイトの効果や硬度についてご紹介します。
セレナイトは、強力な浄化作用や癒し効果を持つ石とされ、精神の安定や悩み・迷いに対し効果があると云われています。
特に瞑想時に使用するのが効果的で、より深い瞑想を得られるとされています。
また、洞察力や直観力を高めるともされ、視野を広げ、優柔不断さを取り除き思考を明晰にするとも云われます。
そして月の女神の名を持つこの石は、古くから月の満ち欠けに関係があると考えられ、月の光のパワーで精神をリラックスさせる効果があると言われています。
落ち込んだり悲しいときに、気持ちを安定させ、癒してくれる浄化作用があるのです。
セレナイトはとても脆い石で硬度は「2」です。
衝撃により簡単に割れるため、扱いには最新の注意が必要です。
硬度「2」は、かなり強く押し当てるとなんとか傷ができる硬さです。
パワーストーンと水晶の違い
水晶もパワーストーンとして力を発揮する石ですが、パワーストーンと水晶は大きく違います。
パワーストーンは、自分の中の夢を実現させる力を引き出し、願いを叶える為に身につけると良いとされています。
水晶にもそのような役割がありますが、他の石の力を増幅させるというサポート力を持っています。
他のパワーストーンに水晶を合わせて持つことにより、その石の持つパワーを水晶がさらにサポートして増幅させてくれるのです。
贈り物にはどんなシチュエーションがいい？
セレナイトは精神の安定に効果があり、気持ちをリラックスさせてくれると言われているので、リラックスのお守りとしての贈り物が最適です。
特に、夢の実現への一歩を踏み出す人や、仕事やプライベートで無理をしてしまいがちな人にオススメのパワーストーンです。
また、セレナイトは感情の鎮静と浄化にも適した石で、気持ちがおおらかになり落ち着きを取り戻す効果があり、恋愛や人間関係の問題、夫婦関係にも力を貸してくれるため、問題を抱えていたり感情的になりやすくイライラしている人にとっては、感情をコントロールし、やすらぎやリラックス効果をも促してくれることでしょう。
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