ニューヨークのカクテル言葉の意味とは?味や度数は?作り方(レシピ)も!ニューヨークというかっこいい名前のカクテルを知っていますか?どんな味なのか、度数はどれぐらいなのか調査しました!素敵なカクテル言葉の意味も、おすすめのベースや材料、それに作り方もまとめてご紹介していきます!
カクテルタイプ | ショート,ロング |
テイスト | 甘口,辛口,中辛,中甘辛口 |
色 | 透明,レッド,オレンジ,イエロー,グリーン,ブルー,ピンク,紫,ブラウン(琥珀色),白,黒 |
アルコール度数 | 弱い(8度以下),普通,強い(25度以上),ノンアルコール |
ベース | ジン,ウォッカ,テキーラ,ラム,リキュール,ワイン,ビール,ウィスキー,ブランデー,その他 |
カクテル言葉 | ロマンティック系,恋愛系,友情系,ユニーク系 |
ニューヨークってどんなカクテル?
ニューヨークという名前のカクテルがあること、ご存知でしたか?
名前を聞いただけだと、自由の女神と超高層ビルの立ち並ぶ大都会が思い浮かびますよね。
でも実際どんなカクテルか知らない方も多いのではないでしょうか。
今回はまずニューヨークって一体全体どんな感じのカクテルなの?
というところからざっくりお伝えしていきたいと思います!
ニューヨークの味と度数
まず、ニューヨークのベースとなっているお酒はウイスキーです!
ウイスキーと聞くと、やっぱりハイボールでしょ!という方もいるかもしれませんが、ウイスキーベースの素敵なカクテルもいっぱいあるんですよ(^^)
ウイスキーにライム(またはライムジュース)とグレナデンシロップを入れて作られるのがニューヨークです。
その特徴としてよく知られているのが、ビビッドなオレンジ色です!
なぜオレンジになるのかというと、グレナデンシロップを入れているからなんです。
グレナデンシロップは、色・香り付けのためのシロップです。国や地域によって「ザクロと砂糖のシロップ」または「ベリーを混ぜて作ったシロップ」と多少材料に違いはあるそうですが、このシロップが赤いので、ウイスキーやライムと合わせた時に綺麗なオレンジが出来上がるんですね♪
砂糖も入れているし、見た目には甘そう…と思われがちなカクテルですが、
飲んでみると、柑橘系の結構さっぱりとした飲みやすさが嬉しい一杯です♪
ですが、ウイスキーベースのショートカクテルということもあって、
度数は少し高めの25度なので、飲み過ぎにはお気を付けください!
ニューヨークでできたカクテル?
このニューヨークという名前は、カクテルの味、そして色から連想されてつけられたものです。
すっきりとしたその味は洗練された都会を、またこの目を引くオレンジ色が、ニューヨークの鮮やかな朝焼けを
イメージさせることから、世界で最もよく知られた大都市ニューヨークの名前がつけられたと言われています。
ニューヨークのカクテル言葉・意味
名前の由来についても少しお話ししたように、名前からしてかっこいいこのカクテルですが、カクテル言葉もとっても素敵なんです!
カクテル言葉は「大人の恋」
大人にもなると、青春時代の甘酸っぱいドキドキするような恋はもうできないかもしれませんが、大人には大人の恋愛がありますよね(*´ω`*)
ウイスキーのほろ苦さとライムの酸味がまさに大人の恋を表現しているんじゃないでしょうか。
雰囲気あるバーカウンターで、カッコつけて飲んじゃいましょう!
ニューヨークの作り方(レシピ)
●材料
- ウイスキー :45ml
- ライムジュース :15ml
- 砂糖 :1tsp
- グレナデンシロップ :1/2tsp
- オレンジピール
●作り方
- シェーカーに材料を入れて、シェイクします。※この時にオレンジのスライスを入れると、より香りがつきます♪
- ショート用のカクテルグラスに注いで、オレンジピールを絞りかけます。
- 完成!
意外とウイスキー好きでない方は知らないかも知れませんが、
日本のウイスキーは世界5大ウイスキーの1つで、そのクオリティーの高さも世界で注目されているんです!
ウイスキーの生産地としては北欧をイメージする方の方が多いと思いますが、
アメリカも有名なウイスキーの生産地の一つです。
アメリカンウイスキーの中でも、
バーボンウイスキーはトウモロコシを原料としたもので、ライウイスキーはライ麦を原料としたものです。
ニューヨークを作る際にはバーボンウイスキーやライウイスキーなどのアメリカンウイスキーを使ってみてはいかがでしょうか?
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