フィアットの意味・由来とは?ロゴマーク(エンブレム)や社名を調査！フィアットと言えば有名な外車ですが、どこの国の車か知っていますか？小ぶりで可愛いイメージのある車ですよね。今回はフィアットの意味や由来、見ればフィアットとすぐわかるロゴマークや社名などについて調べてみました！
フィアットの意味・由来とは?
Ｃiao～！（チャオ～！）
いきなりスミマセン。
イタリア語で「こんにちは！」の意味で使われています。
このページではフィアットについてお話しします。
フィアットはイタリアの自動車メーカーです。
いきなりイタリア語で挨拶したのはこれが理由です。（失礼しました）
ＦＩＡＴのはじまり・由来について
まず、FIATのはじまり・由来について調べてみました。
その歴史は、とても古く1899年の7月に、イタリア・トリノにあるブリケラジオ宮殿にて設立許可がおりました。
その後、1902年に、取締役の1人であったジョヴァンニ・アニェッリ(1866-1945)が、彼自身の洞察力や決断力を投資家から高く評価されて、1902年に社長に就任しました。
FIATの創業者として有名なジョバンニ・アニェッリは、取締役の1人だったのですね。
この後にイタリア最大の財閥となるアニェッリ家の基礎を築きました。
スゴイ方ですねー！
余談ですが、のちに社長に就任する孫にあたるジョバンニ・アニェッリ(1921-2003)は創業者のジョバンニと同名で、区別するため、ジャンニと愛称で呼ばれていたそうです。
FIATの意味について
このようにはじまったFIAT。
どういう意味なのかな？そういう単語があるの？と疑問に思われてる方もいらっしゃるでしょう。
そこで、FIATの意味について調べてみました。
頭文字をとってＦ・Ｉ・Ａ・Ｔ『ＦＩＡＴ』。なるほど～ですね。
フィットのロゴマーク(エンブレム)について
〔出典元：https://www.fiat-auto.co.jp/〕
この左のエンブレム～FIATとはすぐわかりますが、今良く見るデザインとは少し違いますね。
これは1904年にビスカレッティが手掛けて採用されたロゴマークです。
青色でデザインされたものを背景に白文字で“FIAT”と記しています。
形も楕円型ですね！
写真はFIATのロゴマークの一部ですが、時代をへて、FIATの文字は記されてそのデザインも少しずつ変わっていきます。
その後、会社設立100周年を記念してロゴマークが新しくなりました。
このロゴマークには、カーライフをより快適にし、技術や知性を追求していこうという、FIATの新たな変革の意思が込められたものです。
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